紫外線による髪のダメージとは?守るにはどうすればいい?

公開日:  最終更新日:2018/02/26


太陽から降り注いでいる紫外線は、髪にも大きなダメージを与
えます。紫外線は1年を通して降り注いでいますが、5月から急
激にその量が増えてきます。

1年の中でも特に5月から9月くらいまでは太陽から降り注ぐ紫
外線の量もとても多くなるので、髪の毛へのダメージも大きく
なります。

顔や腕などには日焼け止めクリームでUV対策はしていても、髪
の毛は無防備な方も多いのではないでしょうか。ここでは紫外
線で髪がダメージを受ける理由と、ダメージから髪を守る方法
についてご紹介しましょう。


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紫外線で髪がダメージを受ける理由は?

紫外線は季節によっても降り注ぐ量が違いますが、天気によっ
ても紫外線の量は違い快晴の日にはその量も増えます。雨の日
には紫外線の量もグンと減りますが、薄曇り程度なら90%近く
の紫外線が降り注いでいます。
紫外線は、日焼けや免疫力の低下、皮膚がんなどの原因にもな
ります。それほどに強い作用を持つものなので、当然ながら髪
の毛にも悪影響を及ぼします。紫外線が髪の毛に当たると、髪
の毛の中に紫外線は吸収されます。

髪の毛を構成しているのはケラチンと呼ばれる18種類のアミノ
酸で構成されたタンパク質です。このアミノ酸が紫外線により
酸化して別の物質に変化し、大きなダメージを受けます。

髪の毛を構成する18種類のアミノ酸の中には、シスチンが18%
ほど含まれています。シスチンは他のたんぱく質ではあまり見
られない成分で、このシスチンが紫外線を浴びることで切断さ
れてしまいます。

水分を含む弾力性のある繊維だったケラチンが、シスチンタン
パクが切断されることでキューティクルが剥がれてしまいます。
キューティクルには栄養をキープしたり、髪の毛を汚れから守
るなどの働きがあります。

これが剥がれることで髪の毛は傷み、メラニン色素も変質する
など、さまざまなダメージが加わるのです。


ダメージを受けるとどんな症状になる

紫外線を長時間浴びることで、髪の毛を構成するケラチンの中
に含まれているシスチンタンパクが切断され、キューティクル
が剥がれます。具体的な症状としては、枝毛や切れ毛が増え、
髪の毛がパサパサとしてきます。

髪のツヤやハリ、コシが失われ、ゴワゴワとした髪にもなります。
痒みやフケの症状が現れることもあります。髪の毛自体の強度
が弱まるので、少しの刺激にも大きなダメージを受けるように
なります。

紫外線は髪の毛の老化も促します。白髪や抜け毛も増え薄毛が
目立つようにもなります。メラニン色素が変質するので、髪の
毛が赤くなることもあります。

このような紫外線のダメージは、1日や2日くらいでは目に見え
る変化は見られないものの、徐々に蓄積されていきます。皮膚
とは違い髪の毛は自己再生しないので、ダメージが蓄積されます。

1シーズンの春夏だけでも正しいケアが行われていないとかな
り傷んでしまうでしょう。秋に抜け毛が多くなるのはそのため
です。紫外線によりダメージを受けた髪の毛は、カラーリング
やパーマにも影響を与えます。

カラーの色抜けが早くなったり、パーマのダメージが出やすく
なるなどの影響があります。またこの紫外線ダメージは、髪の
毛が濡れた状態で紫外線に当たることで加速されます。海水浴
やプールでは髪へのダメージも大きいことを知っておきましょう。


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紫外線による髪の毛のダメージを守るには?

紫外線による髪の毛へのダメージは、少しの工夫で避けること
ができます。手軽な紫外線対策は帽子です。夏の紫外線の強い
日には帽子は必須です。つばの広い帽子なら顔や首までの紫外
線対策が出来るので安心です。
ただ、帽子の素材によってもUV効果が違ってきます。麦わら帽
子はおしゃれで可愛いですが、紫外線から髪の毛を守るために
はUV加工されたつば広の帽子がおすすめです。日傘も有効です。

こちらもUV加工された日傘がおすすめで、帽子と一緒に利用す
ればその効果もアップします。男性や子供の場合、日傘はなか
なか難しいものです。帽子もかぶれないシーンもありますから、
そんな時には紫外線防止効果のあるスプレーなどを利用しましょう。

サッと髪の毛に吹きかけるだけで紫外線から守ってくれます。
紫外線の強くなる春から夏にかけては洗面台や玄関先に用意し
ておき、お出かけ前にさっとスプレーすると良いでしょう。


紫外線により髪の毛がダメージを受けてしまったら?

紫外線が降り注ぐ春や夏には、髪の毛のダメージを完全に予防
できないものです。そんな時には、ダメージケア専用のシャン
プーやトリートメントがあるのでそれを使って髪の毛をケアし
てあげましょう。
洗髪後のドライヤーによる熱やブラッシングでも髪を傷めやす
いので、事前に洗い流さないトリートメントを付けることでダ
メージも軽くなります。

紫外線による髪の毛のダメージが大きいなと思ったら、美容院
で内部補修効果のあるトリートメントを行ってもらうのもおス
スメです。自宅でケアするよりも目に見えた効果が見られます。

髪の毛へのダメージは蓄積されていくので、ダメージが大きく
なる前に美容院でスペシャルケアをしてもらうのもおすすめです。


紫外線によるおすすめケア商品は?

髪の毛を紫外線から守るのにおすすめなのが、先ほども紹介し
たUVカットスプレーです。春くらいからドラッグストアなどで
は日焼け止めクリームがズラッと並ぶようになります。

UVカットスプレーは日焼け止めクリームほどの品揃えではない
ものの、さまざまなタイプがあります。アウトドアや海水浴な
どに行く際には汗や水に強いタイプを選びましょう。

髪のダメージが強い方には、トリートメント効果の高いUVカッ
トスプレーがおすすめです。肌への刺激に配慮された無添加の
UVカットスプレーは、お子さんにも安心して利用できます。

ヘアケア用のUVカットスプレーは、顔や身体にも併用できるも
のがほとんどなので、腕や足なども一緒にスプレーできて便利
です。紫外線による髪へのダメージは私たちが思っている以上
に大きなものです。

帽子や日傘で紫外線から守ることが可能ですが、UVカットスプ
レーは男性やお子さんにも気軽に使えるのでおすすめです。
髪の保湿成分や美髪効果のある成分が配合されたタイプもある
ので、帽子や日傘との併用もおすすめです。


まとめ

秋になって髪の毛がゴワゴワになっていたということがないよ
うに、春くらいからケアを始めるのがおすすめです。

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