初盆のお返しでのしの書き方。金額の相場と返す時期は?

公開日:  最終更新日:2018/02/26


人が亡くなって49日が過ぎてから初めて迎えるお盆のことを、
初盆や新盆などと呼んでいます。毎年夏になるとお盆はきます
が、初盆は特別な意味を持つもので、何度も経験することでは
ありません。

法要のマナーや段取りのことなど何も分からない方も多いでし
ょう。ここでは初盆のお返しに関してのマナーや金額の相場な
どを詳しくご紹介しますので参考にしてください。


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初盆のお返しはするもの?品物は何がいい?金額の相場は?

毎年夏には、日本では先祖の霊や故人を祀るためのお盆が行わ
れます。初盆は、故人の死後49日の忌明けを過ぎて初めて迎え
るお盆のことで、新盆と呼ぶ地域もあります。
初盆を迎える家庭では、親族や親しい人を招いて僧侶にお経を
あげてもらい盛大に供養する習慣があります。法要が終わった
ら、お茶菓子や会食などでもてなします。

ご香典やご供養料などをいただきますが、会食などでもてなす
ことがお返しとされています。地域によってお返しは必要ない
とされる地域もあるのですが、法要後に食事をふるまったり、
帰りに引き出物を手渡してお返しとします。

初盆の法要後には必ずしも会食が行わないといけないわけでは
ありません。会食をしない場合は、引き出物と一緒に折詰弁当
やお酒などを渡すのが一般的です。初盆のお返しの金額の相場
は、頂いた金額の半分から3分の1が相場です。

5000円から1万円が初盆のお香典の相場ですから、2000円から
3000円くらいになります。引き出物の品物は、消えものと言わ
れるあとに残らない日用品や食品が定番となっています。

石鹸やタオル、入浴剤などの日用品や、お茶やコーヒー、海苔、
そうめんなどの日持ちのする食品も人気です。高額なご香典の
お返しには、荷物にならないカタログギフトがおすすめです。
近所の方などから初盆の御供物などをいただいた場合には、
1000円程度のお返しを渡しましょう。キッチン洗剤や入浴剤の
セット、緑茶や紅茶のセットなどが定番です。


初盆のお返しでのしの書き方。色と表書きの名前は?

初盆のお返しには引き出物の品物を用意しますが熨斗も必ずか
けます。熨斗の表書きは、いくつかの種類があります。志、初
盆志、新盆志、御新盆志、初盆供養、新盆供養などがあります。
志や初盆志を用いる方が多いようです。

下の段には施主の氏名か、○○家などと施主の家名を書きます。
どちらも大丈夫です。水引も間違えないようにしましょう。
基本的に水引は結び切りで、蓮入り結び切り=藍銀水引か、蓮
なし結び切り=白黒水引、もしくは黄白結び切りが用いられます。

蓮入り結び切りは、仏教全般で用いられる水引です。蓮の絵の
ない水引は宗教に関わらず用いることができます。黄白水引は、
キリスト教や神道などで使用される水引です。

熨斗掛けをした引き出物を法要や会食が終わってから帰宅する
前に渡すのですが、香典の額が思っていた以上に高額な場合も
あります。その場合には、また別の日にお礼の品物を送ります。

また初盆の法要に参列された方には、お返しとしての引き出物
をその日に持ち帰っていただけますが、遠方から香典を送られ
る方もいます。その場合には出来るだけ早い時期にお返しを手
配しましょう。

初盆の法要が終わってから遅くても2週間以内には届くように
しましょう。お返しの品物と一緒にお礼状も添えるのが一般的
です。


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挨拶状の文例。お礼状の例文や書き方について

初盆の法要や会食には参加しないで香典だけを郵送で頂いた場
合や、当日用意しておいた引き出物では失礼にあたるほどの高
額な香典をいただいた場合には、後日にまたお礼の品物を郵送
します。その際には品物と一緒にお礼状も添えます。
また初盆に参加された方に渡す引き出物にもお礼状を添えます。
初盆のお礼状の例文は、本やインターネットから探した文例集
を自分なりにアレンジすると良いでしょう。

インターネットなどで例文を探すと横書きになっていますが、
通常は縦書きをするので注意してください。印刷でも構わない
ですが、やはり手書きだと心が込められた丁寧な印象を受ける
ものです。


手書きに自信のある方や、時間に余裕がる方は、品物に沿える
お礼状も手書きされるといいですね。初盆のお礼状の書き方で
すが、文面には必ず故人の名前は入れるようにしましょう。
また、差出人の名前も必ずフルネームで入れます。

文中には句読点は使わないという決まりもあるので注意してく
ださい。内容としては、ご香典やお供えをいただいたことへの
感謝の気持ちを書きます。これらのことに注意して、例文など
も参考にして作成すると良いでしょう。

初盆のお返しは、必要でないと言われることもありますが、通
常半分から3分の1が相場となっています。基本的に初盆の法要
後に行われる会食と帰り際に渡す引き出物がお返しとなります
が、高額な香典を頂いた場合には別途品物を郵送しましょう。


まとめ

初盆では分からないことがたくさんありますが、失礼のないよ
うに最低限のマナーは知っておきたいですね。

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