結膜炎の原因?症状は?治療はどうするの?

公開日:  最終更新日:2018/03/09



代表的な目の病気と言えば結膜炎ですね。目が充血や目やに、
かゆみなどの辛い症状が見られる結膜炎ですがその原因は実に
さまざまです。

結膜炎になる原因や症状、治療法についてご紹介しますので参
考にしてくださいね。


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結膜炎 原因?

ある日突然、目が真っ赤に充血していたり目やにがたくさん出
る、強いかゆみに襲われる結膜炎ですが、さまざまなことが原
因で起こっています。そもそも結膜とは、上下のまぶたの裏側
と眼球の表面とをつないでいる薄い膜です。

袋状になっていて、眼球の動きをスムーズにしたり、外部から
の異物の侵入を防ぐ役割がありますよ。他に、眼球が外気にさ
らされないようにして保護してくれる働きもあります。

この結膜がアレルギーによって炎症を起こしたり、ウイルスや
細菌に感染した状態が結膜炎です。結膜は涙により常に潤って
いる状態です。湿度、温度、栄養など、ウイルスや細菌の感染
には好条件の場所で、さらに外気にも触れている場所なので結
膜炎にもなりやすいのです。

結膜炎の原因にはさまざまなものがありますが、まずウイルス
です。ウイルスによる結膜炎のことをウイルス性結膜炎と呼び
ます。結膜炎の原因となるウイルスはたくさんあります。

中でも感染力が非常に強力なアデノウイルス8型、もしくは19
型による流行性角膜炎があります。通称はやり目とも呼ばれて
います。アデノウイルス3型、もしくは7型に感染した場合には、
咽頭結膜炎、通称プール熱と呼ばれています。

小さな子供が夏のプールの水を介して感染しやすいのでそう呼
ばれていますよ。ウイルス性結膜炎には他に、急性出血性結膜
炎などもあります。細菌が原因となる結膜炎もあり、これは細
菌性結膜炎と呼びます。

花粉やハウスダストなどのアレルゲンとなる物質が原因となる
結膜炎はアレルギー性結膜炎です。アレルゲンが結膜に取り込
まれることでアレルギー症状を引き起こします。
アレルギー性結膜炎の一種である春季カタルもあります。

春季カタルも同様に花粉やダニが原因で結膜が炎症を起こしま
す。春から夏にかけて特に症状が悪化しやすいという特徴があ
ります。


結膜炎 症状?

結膜炎の原因はウイルスや細菌、アレルゲンなど実にさまざま
で、現れる症状も原因によってそれぞれ違います。はやり目の
場合には、目の充血や腫れ、目やにの他に、かゆみや強い痛み
が伴うこともありますよ。

子供がかかりやすいのも特徴です。プール熱は、目の充血の他
に、のどの腫れや痛み、発熱やだるさなどの風邪と似た症状が
現れるのが特徴です。プール熱も子供がかかりやすいですね。

ウイルス性結膜炎の場合には、高熱が5日以上も続くケースも
多いです。まずは、水分補給をこまめにして、脱水症状が起こ
らないように注意が必要です。細菌性結膜炎は目の充血や目や
に、かゆみが主な症状で、アレルギー性結膜炎も目の充血や目
やに、かゆみなどが出てきます。

春季カタルもアレルギー性結膜炎と似たような症状が起こりま
す。


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結膜炎 治療はどうするの?

結膜炎を起こす原因はいくつかあることをご紹介しましたが、
それぞれの原因によって治療法も異なってきます。ウイルスが
原因となるウイルス性結膜炎、細菌を原因とする細菌性結膜炎、
そしてアレルギー性結膜炎の3つに大きく分けることが出来ます。

結膜炎の治療では、点眼薬や軟膏などによる治療が基本となり
ますが、結膜炎のうち細菌性結膜炎であれば、抗生物質の点眼
薬が処方されます。抗生物質はいろいろな細菌に対して有効です。

しかしウイルスに対しては、有効な抗ウイルス薬などの治療薬
はありません。ですからウイルス性結膜炎の場合には、対処療
法として炎症を抑えるための点眼薬や軟膏、そして抗菌点眼薬
が処方されます。

症状がそれ以上悪化しないようにしながら、原因となったウイ
ルスに対しての抗体が体内で作られるまで待ちます。抗生物質
の抗菌点眼薬は、症状が出ている間にウイルス以外の細菌など
の混合感染を予防する目的で処方されますよ。

アレルギー結膜炎の治療では、アレルギー症状を抑えるための
点眼薬や、炎症を抑えるためのステロイド点眼薬が処方されま
す。アレルギー性結膜炎も特効薬などがありませんから、症状
や炎症を抑えるなどの対処療法しかありません。

アレルギー反応を引き起こすアレルゲンがはっきりと分かって
いる場合には、その物質を避けることも大切ですね。それだけ
でも症状が軽くなりますよ。結膜炎は強い目のかゆみにも悩ま
されるので、かゆみを抑えるための抗ヒスタミンを含む点眼薬
も処方されます。


結膜炎 うつるの?

結膜炎の中でもウイルス性結膜炎と細菌性結膜炎は他人にうつ
ります。アレルギー性結膜炎は、個人の免疫機能が原因で発症
する結膜炎なので、他人に感染する恐れはありません。

ウイルスは暖かい場所を好むので、ウイルス性結膜炎は夏場に
流行することが多いですね。感染する結膜炎にかかった場合に
は、しっかり治すことと同時に、人にうつさないように気をつ
けることが大切です。

目に触った手で物を触ればそこが感染源となります。感染を防
ぐためには本人はもちろん、家族もこまめに手洗いをすること
が大切ですよ。家族でタオルの共有は避けて、ペーパータオル
を使用すれば安心ですね。また、点眼薬からの感染もあります。

目薬の先端にまつ毛がつくと、それにより結膜炎ではない方の
目にうつる恐れもあります。目薬は結膜炎の方だけにして、点
眼したら手洗いもしっかり行いましょう。結膜炎はこのように
さまざまな種類があり、治療法も異なってきます。


まとめ

いずれにしても充血やかゆみなどの症状が続きますから、早め
に病院で診てもらい原因に応じた治療を行いましょう。

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