子供の自閉症の特徴と症状は?わが子が自閉症の体験談!

公開日:  最終更新日:2018/03/01


自閉症と一口に言ってもさまざまなタイプがあり、一人ひとり特
徴や症状も異なります。自閉症には、広汎性発達障害やアスペル
ガー、学習障害やダウン症、知的障害までありますので、それぞ
れの特徴や原因、接し方などをご紹介しましょう。


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子供の自閉症の特徴と症状は?

自閉症は先天的な発達障害の一種で、成長段階で大きく3つの特徴
が見られます。3つの大きな特徴とは、社会性や対人関係形成の困
難さとコミュニケーションや言葉の発達の遅れ、そして興味や関
心が狭く特定のものにこだわりがあるといった3つです。

自閉症のこれらの特徴は3歳くらまでに現れてきます。大きな3つ
の特徴がある自閉症ですが、知能指数によりさまざまなタイプに
分かれています。世界保健機関による分類では、自閉症は広汎性
発達障害に含まれています。

広汎性発達障害の中でも知能指数がIQ70以上であれば高機能自閉
症、いわゆるアスペルガー症候群と分類されます。IQ70以下の場
合には、カナー症候群に分類されます。

自閉症特有の特徴があり、それに知的障害があるケースと知的障
害がないケースがあるということです。最近では、アスペルガー
症候群のことを自閉症スペクトラムや広汎性発達障害と呼ぶこと
も多いです。

さらに読み書きに困難が見られる学習障害や、注意欠陥や多動症
といった特徴が見られる注意欠陥多動性障害もあります。発達障
害や自閉症と一口に言ってもこのように実にさまざまに分類され
ており、特徴や症状もそれぞれに異なってきます。

共通する特徴として3つの特徴が挙げられているのですが、対人関
係を築くことが苦手な事がまず挙げられます。その場の空気が読
めなかったり、目線を合わすことができないなどの症状も見られ
ます。

コミュニケーションや言葉の発達の遅れがあるためオウム返しが
多かったり、一方的に自分の話したい事だけを話すという特徴も
見られます。行動や興味に偏りがあるので一つのものに執着した
り、予定外の出来事があると大きく抵抗するなどの症状も見られ
ます。


自閉症は親の遺伝か育て方?妊娠中や高齢出産が原因?

3歳くらいから周囲の子供とどこか様子が違うということで判明
することが多い自閉症ですが、やはり気になるのが自閉症になる
原因ですね。これまでにも自閉症の子供はたくさんいて、親の育
て方や環境が悪いなどという偏見も持たれてきました。

しかし最近の研究で分かっているのは、そのような後天的なこと
が原因で発症するものではなくて、先天的な脳の障害であるとい
うことです。何かしらの原因で脳の機能がスムーズに働いていな
いことが原因と見られており、これは生涯に渡って続くものです。

ではどうして脳の機能に問題が起きているのかということですが、
これはまだはっきりと解明されていません。遺伝や高齢出産が原
因ではないかと言われていますが、いまだ解明されておらず、い
くつかの原因が絡み合って起こっているのではないかと思われて
ます。

母親の場合には40歳以上で父親の場合には50歳以上の高齢出産で、
自閉症のリスクが上がると言われています。また遺伝子の突然変
異や、出生時のトラブルも関係しているのではないかと言われて
います。


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子供が自閉症で受け入れがたい方の体験記?

最近は自閉症の研究もどんどん進められており、幼稚園や学校な
どでの理解も以前よりも高くなっているようです。自閉症の概念
自体も拡大されていることもあり、ひと昔前であれば1万人に4人
から5人の発症率だったのが、最近では軽度の自閉症も含めれば
100人に1人の確率で発症していると言われています。
決して珍しいものではなくなっています。あまり泣かない、視線
を合わせない、言葉の発達がゆっくり、など何か違うと母親が感
じたことがきっかけで自閉症であることが分かるケースが多いです。

1歳2歳の子供は一人ひとり成長のスピードも違うし、気にし始め
たら全て我が子にあてはまるというようなことが自閉症の特徴で
もあります。ですから気になることがあっても、少ししたら追い
つくはずと希望を持ち続ける母親も多いです。

専門機関で我が子が自閉症と診断された場合、どうしても受け入
れられないという方が多いです。「私も夫も内向的だから。」
「まだ3歳だし、これから変わるかも」といった望みを捨てきれ
ず、自閉症であることを受け入れられないのです。


中にはあまりにも育てにくい我が子に疲れており、「診断されて
ほっとした」という方も少なからずいます。ただ、自閉症は一生
治らないということに愕然とする方も多いです。まずは親自身が
しっかりと自閉症という障害を理解して、子供と向き合っていく
ことが大切です。


育て方と接し方は?将来はどうなる?疲れたときのアドバイス?

自閉症の子供はとても育てづらいです。個性溢れる子供が多く、
予測不可能な行動や言動も多いので、毎日一緒にいる母親や父親
は疲れ果ててしまうことになります。
自閉症と診断されたら、専門の機関で療育を受けることができます。

特徴のある子供たちのサポートを行っており、同時にどのように
家庭で子供を育てていけば良いのかを教えてくれます。療育に通
ってもすぐに改善されることは少なく長期的なサポートが必要です。
疲れ切った時には専門家に相談するのが一番です。

やはり他の子供とは違う個性を持った子供の悩みなので、幼稚園
のママ友や先生では適切なアドバイスはもらえないでしょう。
子供への接し方としては、物事は出来るだけ具体的に伝えること
や、言葉だけでなく絵や写真も使って視覚的に伝えることなどが
ポイントです。

同じパターンを繰り返して覚えることが得意な子供が多いので、
それを生かして日常生活でも成功体験を重ねること、そして出来
た時にはたくさん褒めてあげることが大切です。

著名人にもアスペルガーであることを明かしている人も多いよう
に、好きな事を生かした職に就くことで成功する人も多いです。
専門職や研究職、クリエイター系の職業が向いていると言われて
います。自閉症と診断されても失望しないでください。


まとめ

自閉症を正しく理解することで子育てもグンと楽になりますから、
まずは専門家に相談してみて下さいね。

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