高血圧の原因?高血圧の治療は?予防はどうするの?

公開日:  最終更新日:2018/03/08



命の危険にもさらされる怖い病気の原因となる高血圧は、サイ
レントキラーと呼ばれることもあります。これは静かに進行し、
気づいた時にはかなり悪化した状態にまで進行していることが
多いからです。

高血圧は本当に自覚症状がないのか、また高血圧になる原因や
予防法、治療方法についてご紹介しましょう。


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高血圧 症状?

自覚症状がないまま静かに進行していく高血圧は、別名サイレ
ントキラーと呼ばれていますよ。しかし、全く自覚症状がない
わけではなく、注意していればわずかながらも症状が現れてい
ます。

高血圧の初期症状としてよく見られるのがめまいや耳鳴り、頭
が重たい、頭痛、鼻血、貧血、肩こり、しびれなどです。これ
らの症状があっても、高血圧の初期症状であると気がつく人は
ほとんどいないでしょう。

ちょっと疲れが溜まっているのかな、少し休めばよくなるだろ
うと、気にしない人がほとんどかと思います。わずかながらも
自覚症状があるものの、これが高血圧の症状であると気づかれ
ずに放置されてしまうのが問題です。

高血圧が進行すれば、むくみや動悸、頻尿、呼吸困難などの症
状が見られるようになります。このような症状が見られたら、
かなり症状が進行していると思ってください。あくまでもこれ
らの症状は、高血圧そのものの症状ではなくて、高血圧によっ
て引き起こされた何かしらの疾患による症状です。

高血圧が怖いのは、高血圧によって引き起こされる合併症で、
それらの合併症の中には死のリスクもある病気もあります。
高血圧というのは、血管に必要以上の圧力がかかっている状
態です。

このような状態が続けば当然、血管にも大きな負担がかかっ
てきますね。血管が硬くなっていくので、血管に血液を送り
込んでいる心臓への負担も大きくなります、心臓の負担が大
きいと次第に心臓の筋肉が鍛えられ肥大化します。

心臓の肥大化が進めば心臓の働きが低下して、血液を全身に
送り出すための機能も低下していきます。心筋梗塞や狭心症
などのリスクが高まります。また、脳の動脈硬化も招きます。

脳の一部の血液の流れが悪化する病気が脳梗塞などの脳血管
障害のリスクも高くなります。これらの合併症の発作はある
日突然起こり、命の危険にもさらされるので、血圧を管理す
ることはとても大切なことなのですね。

自覚症状がない、症状に気がつかない人も多いですから、定
期的に検査を受けておくことが大切です。


高血圧 原因?

日本人の3人に1人が高血圧と言われていますから、まさに高
血圧は国民病とも言えますね。ではどうしてこのように日本
人に高血圧が多いのでしょう。実は高血圧の90%以上がはっ
きりとした原因が分かっていないと言われています。

しかし、生活習慣や遺伝的な体質が高血圧に深くかかわって
いることは分かっています。高血圧の原因そのものは解明さ
れていないですが、血圧を上げる危険因子は明らかにされて
います。

塩分の取り過ぎや肥満、運動不足やストレス、加齢、遺伝的
な要素などが挙げられます。このように高血圧を招く原因は
いろいろと考えられていますが、やはり食生活の欧米化によ
る影響が大きいようです。

また、遺伝的な原因も見逃せません。両親ともに高血圧だっ
た場合やどちらかの親が高血圧だった場合、両親ともに高血
圧でない場合よりも高血圧になりやすいことが分かっていま
す。

もちろん遺伝するのは体質であって、生活習慣に気をつける
ことで高血圧にならないケースもたくさんありますよ。


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高血圧 予防?

生活習慣が深く関わっている高血圧ですから、予防するため
には、この生活習慣を見直すことが何よりも大切です。まず
食事を見直してみましょう。血圧と食事には特に深い関わり
があるので、味付けや食べる量などには注意して下さいね。

まず1日3食、規則正しい食事を心がけましょう。若い頃のよ
うに毎食お腹一杯食べるのではなくて、腹八分目を心がける
ことも大切です。また、濃い味付けに慣れているとどうして
も塩分摂取量が多くなるので味付けにも注意しましょう。

1日の塩分摂取量の目標値は6グラム未満とされています。し
かし、これまで濃い味に慣れていた人にとってはかなり少な
いと感じる量です。極端に減塩すると味気なくそれが大きな
ストレスになりますね。

塩分を控えながら、同時に出汁をしっかりとったり、お酢や
レモンなどを上手に利用すると良いでしょう。また、お酢や
ニンニク、オリーブオイルやゴボウには血圧を下げる働きが
あると言われています。

お酢は塩分を控えるのにも役立つので、酢の物などは高血圧
予防には最適ですね。


高血圧 治療?

病院での高血圧の治療では、生活習慣の見直しと薬物療法の
2本柱で進められていきますよ。生活習慣の見直しでは、先
ほど紹介した食生活の改善や、適度な運動、喫煙を控えると
いった指導があります。

高血圧の原因となっているこれらの生活習慣を修正してみて
も血圧が下がらないようであれば薬物療法も行われていきま
す。薬物療法とは、降圧薬を服用して血圧を下げていくもの
です。

年齢や高血圧の重症度、さらに合併症の有無などが考慮され
て降圧薬が選ばれます。降圧薬が処方されたら、血圧が下が
ったからと自己判断で止めたり飲む量を減らすのはとても危
険なことです。


まとめ

生活習慣の修正と降圧薬の服用によって血圧を下げていきま
す。高血圧は、目立った自覚症状がないまま進行していきま
すから注意が必要ですね。怖い病気の原因となる高血圧は国
民病とも言われている身近なものなので、生活習慣を見直し
て予防していきましょう。

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