百日咳 症状?百日咳 治療?

公開日: 



百日咳は、子供から大人まで誰でもかかる可能があります。
名前だけでは知っていても、どのような感染経路なのか、症状
についても詳しく知らない方も多いでしょう。

赤ちゃんがかかった場合には重症化しやすい病気ですから注意
が必要です。


百日咳 症状?

百日咳の症状は、まず鼻水や咳といった通常の風邪の症状から
始まりますよ。しかし、風邪薬を飲んでも咳はどんどん悪化し
ていきます。発熱はしないことも多いです。百日咳という名前
の通り主な症状は咳で、100日間ほどひどい咳が続きますよ。

顔を真っ赤にしながら途切れなくコンコンと咳込んだかと思え
ば、急に息を吸い込むために笛を吹くような音が出てくること
もあります。発熱はほとんど見られないものの、このように辛
い咳がいつまでも続くのが百日咳の症状です。

月齢の低い乳児が感染した場合には、重症化することもあるの
で注意が必要です。ワクチンを接種していない1歳未満の乳児
の場合、途切れなく続く咳で呼吸ができなくなります。唇が青
くなるチアノーゼという症状が見られたり、痙攣を起こすこと
もありますよ。

さらに悪化すれば肺炎や脳症などの重い合併症を引き起こすこ
ともあり、最悪のケースでは死亡するケースもあります。百日
咳で肺炎などの合併症を引き起こしたら高熱が出ますよ。

コンコンと咳が長引くと同時に発熱がある場合には、早めに病
院で診てもらいましょう。百日咳の初期症状は風邪とよく似て
いるために、病院でも風邪と診断されることも少なくありません。

しかしその後、咳の症状が悪化するようなら百日咳の可能性も
ありますから、再受診してみましょう。


百日咳 治療?

百日咳には6日から20日程度の潜伏期間があり、その後、鼻水や
くしゃみなどの風邪のような症状が1週間から2週間続くカタル
期になります。この段階で百日咳と診断され、抗生物質などで
治療をすれば咳も酷くならず治すことができますよ。

カタル期から謦咳期と言われる咳がひどくなる時期になります。
コンコンという辛い咳が続く百日咳特有の症状が見られる時期
になります。最も症状がひどく辛い時期で、夜中に咳込むこと
が多いですね。

しかし、発作が出ていない時にはぐったりすることもなく比較
的元気です。ですから発作が出ていないと病院で百日咳と診断
されないこともありますから、咳込んでいる時の動画を撮影し
て医師に見せると良いでしょう。

先ほども紹介したように月齢の低い乳児の場合には、謦咳期ま
で進行すれば合併症を引き起こして危険な状態になる可能性も
あります。ですから、入院をするケースもあります。

百日咳は2か月から3か月かけて完治していきますが、4か月ほ
ど辛い咳が続くケースもありますよ。大人の場合、百日咳に感
染しても免疫が出来ているので自然治癒するケースも多いですね。
病院で百日咳と診断されたら、抗生物質で治療していきます。

カタル期で抗生物質での治療をすれば、謦咳期まで進行するこ
ともありません。しかし初期症状が風邪と非常に似ているので、
風邪と診断されて回復が遅れるケースもあります。

診断を間違わないためにも、動画で録っておいて、医師に見せ
て伝えるのも良いでしょう。市販の咳止めでは百日咳を治すこ
とは出来ません。百日咳の疑いがあるようなら、早めに病院を
受診して抗生物質での治療を始めることが大切ですよ。

百日咳の診断は、血液検査と菌の培養で行われます。特徴的な
咳があり、血液検査などの結果と併せて診断されます。抗生物
質での治療が有効ですが、百日咳特有の咳が出る謦咳期になっ
てから治療を始めても症状が良くなることはありません。
感染を防止するために抗生物質が用いられます。


百日咳 感染するの?

百日咳は、咳やくしゃみなどから感染する飛沫感染によって起
こります。感染者のウイルスや細菌が唾液や気道分泌物に含ま
れており、これが咳やくしゃみで空気中に飛び出し他人の粘膜
に感染することを飛沫感染と言います。

感染範囲は1メートルから2メートルほどと言われていますが、
百日咳はとても感染力が高く発症してから2週間は特に注意が
必要ですよ。いつまでも咳が続くようならマスクやうがいで感
染を予防することが大切です。

初期症状が風邪と似ている百日咳ですが、風邪と見分けるため
のいくつかのポイントがありますよ。咳が1週間以上続き、熱
があまり出ないようなら百日咳の可能性がありますね。

また、夜になると咳が悪化するもの百日咳の特徴ですから注意
してみて下さい。日本では1981年以降、ワクチンが使用される
ようになっています。ジフテリア、ポリオ、破傷風、百日咳の
四種混合ワクチンを摂取することで、百日咳の感染リスクも80
%ほど減らすことが出来ると言われています。

四種混合ワクチンは生後3か月から7歳6か月未満が対象で、初
回は3か月から1歳までとなっています。3か月を過ぎたら早め
にワクチンを接種するのがおすすめです。百日咳は咳が長引く
病気で、完治まで100日かかると言われています。


まとめ

乳児の場合は重症化する可能性もあるので、ワクチンの接種と
うがいや手洗い、マスクで予防していきましょう。

スポンサーリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
PAGE TOP ↑