膣カンジダの治療は病院に行くべき?治療のポイントは?

公開日:  最終更新日:2018/03/03


なかなか人には相談できないデリケートな悩みである膣カンジ
ダは、そのまま放置しないで出来るだけ早めの対処が必要です。

病院には行くべきなのか、また治療で気を付けるべきポイント
や発症する原因について詳しくご紹介しましょう。


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膣カンジダの治療は病院に行くべき?

デリケートな部分に痒みが起こる膣カンジダは、必ずしも性行
為をしなくても発症する病気です。誰にでも発症する可能性が
ある膣カンジダは、強い痒みが起こることが大きな特徴です。

膣カンジダの症状には強い痒みの他に、ヒリヒリしたり痛みや
腫れが起こることもあります。これらの症状は膣カンジダにか
からなくても起こる症状ですから、すぐに膣カンジダであると
気が付かない人も多いでしょう。

デリケートな悩みですから、周囲の友達などにもなかなか相談
できませんね。病院に行くべきかどうか1人で悩む人も多いか
と思います。デリケートゾーンに起こる痒みや痛み、腫れなど
の症状と同時に、おりものが通常と違うようであれば膣カンジ
ダである可能性が高くなります。

膣カンジダに感染するとおりものが通常と比べてかなり違いが
見られるので、普段のおりものの状態を気にしておくと良いで
しょう。膣カンジダに感染した時のおりものは、ヨーグルトや
カッテージチーズの形状にたとえられることが多いです。

通常よりもおりものの量が増え、粘度にも変化が見られるよう
であれば膣カンジダの可能性が高いですからすみやかに病院に
行きましょう。これらの異常があっても、恥ずかしからと病院
に行くのを躊躇してしまう人もいます。

しかしそのまま放置していれば、日常生活に支障が出てしまう
可能性もありますよ。早い段階で治療すれば治療期間も短くて
済みます。


治療のポイントは?

強い痒みや痛み、腫れなどの症状と同時に、おりものにも変化
があれば膣カンジダに感染している可能性が高いです。
膣カンジダかもと思ったら婦人科か産婦人科を受診しましょう。
性病科でも良いですが、婦人科か産婦人科の方が行きやすいですね。

膣カンジダの検査では、膣や外陰部の症状をチェックしてさら
に膣鏡を入れておりものを診て膣カンジダかどうかを診断します。
膣カンジダの治療では、主に薬が使用されます。膣カンジダの原
因菌であるカンジダ菌は、水虫の原因菌である白癬菌などと同じ
真菌が原因となっているので、これを抑えるための抗真菌薬が用
いられますよ。

膣内に直に挿入する膣錠や、患部に塗布する軟膏が処方されます。
これらの薬でも症状が改善されない場合には、内服薬が使用され
ることもあります。症状がなくなれば治療の終了です。

カンジダ菌はもともと体内に常に存在している常在菌ですから、
カンジダ菌が残っていても症状がなくなれば治療も終わりです。
膣カンジダの治療で気を付けたいのは体調管理ですね。

常在菌であるカンジダ菌が原因菌となっているということは、免
疫機能の低下が大きく関係していますよ。体調不良による免疫機
能の低下が感染に影響しているので、治療中も体調を崩さないこ
とがとても大切です。

疲労やストレスを溜めないようにして睡眠をしっかりとることや、
バランスの良い栄養を摂ることなどを心がけましょう。また膣内
に錠剤を入れる治療を行っている時には、タンポンの使用やビデ
の使用は控えましょう。

タンポンやビデの使用で膣錠が膣から洗い流されてしまい、せっ
かくの効き目が弱まってしまうのです。また性交渉による感染は
低いものの、治療中には性交渉も控えましょう。

痒みがあってもかきむしったり、石鹸で強く洗うのも炎症の悪化
につながるので避けて下さいね。


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原因は?

膣カンジダの原因菌は先ほども紹介したように常在菌であるカン
ジダ菌です。身体が健康な状態であれば、免疫力の働きで膣カン
ジダのような病気になることはありません。ストレスや疲労など
により抵抗力が落ちることで、体内のカンジダ菌が急激に増えて
いきます。

これが粘膜や皮膚などに感染して、痒みや痛み、腫れなどの症状
が見られるのです。膣カンジダは性器カンジダ症とも言われてい
ます。カンジダ菌が皮膚や爪に感染した場合には、皮膚カンジダ
症と呼ばれ、口の中や舌などに感染した場合には口腔カンジダ症
と呼ばれます。

膣カンジダの一番の原因は体調不良です。ストレスや疲労、風邪
などの体調不良の時には膣カンジダにもかかりやすいので注意が
必要ですよ。また、抗生物質の使用も膣カンジダの原因となります。

抗生物質には抗菌作用があるので、膣内の乳酸菌などの有益な菌
まで殺してしまいます。抗生物質の使用を止めれば有益な菌も元
通りに復活しますが、一時的に常在菌が増えるので感染しやすく
なります。

また、妊娠中は膣内の酸性度が低下するので膣カンジダに感染し
やすいです。性感染症のイメージが強い膣カンジダですが、性行
為によって感染する確率は全体の5%から10%程度です。


まとめ

膣カンジダは、20代から60代の女性の5人に1人は発症したことが
あると言われる誰にでも起こる病気ですよ。免疫力の低下が要因
となっているので、再発防止のためにも健康的な生活や清潔さを
保つことが大切です。

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