マイコプラズマ肺炎の症状?マイコプラズマ肺炎の治療?

公開日:  最終更新日:2018/03/06



マイコプラズマ肺炎は、幼稚園や保育園、小学校などの集団で
感染が拡大しやすい病気ですよ。大人もかかりますが子供の方
が発症しやすく、合併症により重症化することもあるので注意
が必要です。

マイコプラズマ肺炎になるとどのような症状が現れるのか、ま
た治療法や原因についても詳しくご紹介しましょう。


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マイコプラズマ肺炎 症状?

マイコプラズマ肺炎の特徴的な症状は咳で、特に夜中になると
激しい咳が出ますよ。また39℃以上の高熱が出ることも少なく
ありません。マイコプラズマ肺炎に感染すると、2週間から3週
間ほどの潜伏期間があります。

それから全身の倦怠感や頭痛、発熱といった初期症状が現れて
きます。咳は痰の出ない咳であることが特徴で、熱が下がって
からも3週間から4週間ほど咳だけが長引くこともあります。

百日咳と似ていますが、マイコプラズマ肺炎は高熱が出ること
が違う点ですね。風邪と似た初期症状ですが、マイコプラズマ
肺炎の場合には咳が徐々にひどくなり熱もしつこく続きますよ。

咳も熱もしつこく続くようならマイコプラズマ肺炎の可能性が
あります。しかしこのような症状は、他の風邪ウイルスから肺
炎を引き起こしている可能性もあります。症状だけではマイコ
プラズマ肺炎かどうかの判断はとても難しいのです。

全身の倦怠感や頭痛、発熱といった風邪によく似た初期症状で
あるために、市販の風邪薬で対処する人も多いですね。しかし
通常の風邪薬では効果はほとんど期待できません。マイコプラ
ズマ肺炎は、合併症も怖い病気です。

中耳炎や肺炎、脳炎、無菌性髄膜炎などのさまざまな合併症の
リスクもあります。市販の風邪薬で対処していていては、合併
症を引き起こしてしまう可能性も出てくるので注意が必要です。

マイコプラズマ肺炎は、年齢に関わらず誰でも感染する可能性
がある病気です。中でも5歳から30代までの感染が多いと言わ
れていますよ。幼稚園や保育園以下の乳児の場合は症状が軽く
て治まるケースが多いようです。

学校保健安全法では、マイコプラズマ肺炎は第三種の感染症に
分類されています。第三種の感染症は、出席する時期について
の明確な規定が定められていません。

それぞれの学校や園での決まりもありますから、それに従って
症状も見ながら登校、登園するかを判断しましょう。


マイコプラズマ肺炎 治療?

マイコプラズマ肺炎は、聴診器で確認しても肺炎と同じような
音を確認できないと言われています。ですからマイコプラズマ
肺炎の診断では、胸部エックス線撮影を行って肺の状態を確認
します。

エックス線撮影をすると、肺は通常黒く見えるのですが、マイ
コプラズマ肺炎にかかっていると白く見えるのです。血液検査
でもマイコプラズマ肺炎にかかっているかどうかを判断できま
す。

エックス線写真で肺に白い影があれば、肺炎かマイコプラズマ
肺炎の可能性があるので、その後血液検査が行われますよ。他
にインフルエンザのように喉の粘膜を採取して、マイコプラズ
マ菌があるか無いかを調べる方法もあります。

これらの検査でマイコプラズマ肺炎と診断されたら、主に抗生
物質での治療が行われます。重症の場合には、入院して治療が
行われるケースもあります。抗生物質での治療を始めれば2週
間ほどで咳や熱は軽くなっていきます。

症状が軽くなったからと自己判断で抗生物質を飲むのを止める
のは禁物ですよ。ここで勝手に服用を中止すると、再発する可
能性があります。医師の指示通り、処方された薬は最後まで飲
み切ることが大切です。


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マイコプラズマ肺炎 原因?

マイコプラズマ肺炎の原因は、肺炎マイコプラズマと言われる
細菌です。肺炎マイコプラズマが肺に感染することで引き起こ
れる病気です。5歳以上の幼児から青年期にかけて発症する人
が多いですが、7歳8歳がピークと言われていますよ。

マイコプラズマ肺炎の主な感染経路は、感染者の咳やくしゃみ
から感染する飛沫感染です。感染者の咳やくしゃみを吸い込む
ことで、肺炎マイコプラズマも一緒に身体に吸い込んでしまい
感染してしまいます。

肺炎マイコプラズマが付着した手で、鼻や口に触ることで感染
することもありますよ。幼稚園や保育園、小学校などで感染が
拡大することが多いこともマイコプラズマ肺炎の特徴です。

また感染してから発症するまでの潜伏期間が2週間から3週間と
長いことも、マイコプラズマ肺炎の感染拡大の原因となってい
ますよ。マイコプラズマ肺炎には、インフルエンザのようなは
っきりとした季節性がないことも特徴で、1年中発生する可能
性がありますよ。

予防のためには、風邪やインフルエンザなどの感染症の予防と
同様に、手洗いとうがいを習慣にすることが大切ですね。乾い
た咳や発熱が長引くようならマイコプラズマ肺炎にかかってい
る可能性がありますから、早めに受診してみましょう。


まとめ

軽症で済むことも多い病気ですが、重症化する可能性もあるこ
とを知っておきましょう。マイコプラズマ肺炎は、頑固な乾い
た咳と高熱が出るのが特徴です。1年を通して注意が必要な病
気ですが、それほど感染力は強くないので日頃から手洗いやう
がいで予防していきましょう。

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