rs ウイルスとは?症状はどんなの?潜伏期間は?治療はどうする?

公開日:  最終更新日:2018/03/02


rs ウイルスは、乳幼児がかかりやすい感染症なのですが、これ
まで知らなかったという方も多いのではないでしょうか。あまり
耳馴染みのないrs ウイルスという感染症は、実は2歳までの乳幼
児のほぼ100%が感染すると言われているのです。

rs ウイルスとはどのような病気でどのような症状が出るのか、
詳しくご紹介しましょう。


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rs ウイルスとは?症状はどんなの?

rs ウイルスは、rs ウイルスが感染して起こる呼吸器の感染症
です。あまり知られていない感染症ですが、生後1歳までの赤ち
ゃんの半数以上が、そして2歳までにはほぼ100%の確率で感染
しているそうなのです。

毎年、秋から冬に流行する感染症で、1歳未満の赤ちゃんに感染
した場合には重症化しやすいので注意が必要です。rs ウイルス
の症状は、風邪の症状ととても良く似ています。

発熱や鼻汁といった症状が数日続きますが、ほとんどのケース
ではその程度の軽症のまま治ります。しかし重症化した場合に
は、ひどい咳が出るようになったり、多呼吸や喘鳴などの呼吸
困難が起こりますよ。

さらに肺炎や細気管支炎になるケースもあるので注意が必要で
す。特に重症化しやすいのが生後1歳未満の赤ちゃんです。最
悪のケースでは無呼吸発作が起こり突然死に至ることもあると
言われています。

風邪と症状が似ていますが、rs ウイルス感染症の可能性もあ
るので1歳未満の赤ちゃんの場合は軽視できませんね。1歳未
満の赤ちゃんの中でも、低出生体重児や慢性肺疾患、免疫不
全や先天性心疾患のある赤ちゃんはrs ウイルスが重症化しや
すいと言われています。


rs ウイルスに感染すると保育園にはいつからいける?

rs ウイルス感染症は2歳までにほとんどの子供が感染する病
気で、インフルエンザよりも少し早い9月くらいから流行の兆
しがありますよ。保育園や幼稚園に通っている子供たちも、そ
してパパやママも避けて通ることはできない感染症です。

働くパパやママにとって、保育園に預けている子供の病気のこ
とが一番気がかりなことではないでしょうか。我が子がrs ウ
イルスに感染したら、いつから登園できるのかが気になりますね。

病院で検査してもらいrs ウイルス感染症であると診断されたら、
まずは保育園にきちんと報告しましょう。同じ保育園に通って
いる他の子供たちへの感染を予防するためにも大切な事です。

インフルエンザやはしかなどに感染した場合には登園許可証が
必要になりますね。しかし、rs ウイルスは学校感染症には指
定されていないので登園許可証は必要ありません。

厚生労働省のガイドラインでは、rs ウイルスは医師の診断を
受けてから保護者が記入する登園届が必要な感染症となってい
ますよ。つまりrs ウイルスにかかった場合には、登園するタ
イミングは医師と相談して決めることになります。

登園の目安としては、呼吸器症状が消失して全身状態が良いこ
ととなっています。呼吸器症状とは咳や痰、呼吸困難などのこ
とで、これらの症状がなくなることが登園の目安となります。

熱も下がって軽い咳や鼻水だけになれば保育園に行かせるママ
も多いのですが、rs ウイルスはとても強いウイルスなので注
意が必要です。完治後にも1週間から3週間ほどは感染力がある
ので、本人は軽い風邪くらいの症状で元気そうだとしても周り
にうつしてしまう可能性があります。

rs ウイルスにかかったら、軽い咳や鼻水だけになってもでき
るだけ休ませた方が良いでしょう。


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rs ウイルスの潜伏期間は?治療はどうする?

rs ウイルスに感染したら、4日から6日程度の潜伏期間があり
ます。これを経てから発熱や咳、鼻水などの風邪のような症状
が現れてきます。rs ウイルスに感染したかどうかを診断する
方法は、鼻水を採取してからウイルスの有無がチェックされます。

10分程度の簡単な検査ですよ。呼吸困難などがある場合には、
採血も行って細菌の二次感染の有無もチェックされます。
さらに胸部X線検査をして肺炎や細気管支炎などの検査が行わ
れるケースもあります。

rs ウイルスに感染していると確認されても、今のところrs ウ
イルスには特効薬がありません。基本的に症状を軽くするため
の対処療法しかありません。解熱剤や去痰薬、気管支拡張薬な
どが処方され、それを飲ませて症状を和らげて安静にしておきます。

咳がひどくなったり多呼吸や喘鳴などの呼吸困難など重症化し
た場合には入院も必要になります。入院をして酸素投与や吸入
療法などが行われることもあります。1歳未満の赤ちゃんがrs
ウイルスに感染すると重症化しやすいのですが、rs ウイルスに
は特効薬もなくそして予防接種もありません。

rs ウイルスは主に咳やくしゃみなどの飛沫感染と接触感染によ
り感染するので、日頃から手洗いやうがいの習慣が大切ですね。
赤ちゃんがいる家庭で、家族の誰かが風邪のような症状があれ
ば出来るだけ接触するのを避けるようにしましょう。


まとめ

rs ウイルスは、3歳以上の子供や大人が感染しても軽い風邪の
症状が出るくらいです。しかし1歳未満の赤ちゃんには注意が
必要な感染症ですから、保育園の流行状況なども確認しておき
ましょう。

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