赤ちゃんの下痢の原因は?見分け方や長引く時の対処法は!

公開日:  最終更新日:2018/02/27


母乳で育っている赤ちゃんの便は特に大人の便よりも緩めです
から、下痢かどうかの判断もつきにくいですね。しかし、赤ち
ゃんの下痢が長引くようなら、何かしらの異変が起きている可
能性があります。

ここでは赤ちゃんがどのような時に下痢をするのか、また下痢
の見分け方や対処法についても詳しくご紹介しましょう。


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赤ちゃんの下痢の原因で考えられること?

新生児の赤ちゃんの便はとても柔らかいので、下痢と思ってし
まうママも多いようです。母乳で育っている赤ちゃんの便は特
に柔らかく黄色っぽい色をしています。

母乳に含まれる成分で乳酸発酵が起こっているので、ヨーグル
トみたいな甘酸っぱいにおいがするのが特徴的です。粉ミルク
で育っている赤ちゃんの便は、クリーム色をしていて腐敗した
においがします。

このような状態であればまず問題はないでしょう。赤ちゃんが
下痢を起こした場合、水のような便になり1日に10回以上も出
るようになります。いつも以上に便が水っぽくて回数も多いよ
うなら下痢をしていると考えて良いでしょう。

赤ちゃんの下痢の原因で考えられるのはいくつかあります。ま
ず、ノロウイルスやロタウイルス、夏風邪などのウイルス性の
感染症による下痢です。サルモネラ菌や腸炎ビブリオ菌、黄色
ブドウ球菌などの細菌に感染して下痢になることもあります。

これらの細菌性感染症は夏にかかることが多く、下痢と同時に
腹痛や発熱も伴います。新生児の赤ちゃんは、免疫力も低いで
すからウイルス性や細菌性の下痢にもなりやすいです。
他に、薬や食べ物の影響で下痢になることもあります。

感染症にかかり抗生物質の薬を服用している場合にも下痢症状
が起こることがありますが、腹痛などの不快な症状もありませ
ん。薬による影響なので心配はいりません。

生後6か月くらいからは離乳食もスタートするので、食べ物の
アレルギーで下痢を起こすこともあります。
下痢が長引く場合には、二次性乳糖不耐症の可能性も高いです。

ウイルス性の胃腸炎などによる下痢の場合には、4日から5日く
らいで症状が良くなることがほとんどですが、それでも長引く
場合には二次性乳糖不耐症の可能性が高いです。

赤ちゃんに多く見らえるのが二次性乳糖不耐症で、ウイルスや
細菌により胃腸炎になった場合、腸の粘膜が傷つけられてしま
います。それにより乳糖を分解するための酵素が減少し、二次
性乳糖不耐症なるケースもあります。


下痢の見分け方!下痢以外の症状も確認して!

何かしらの感染症による下痢なのか、それとも他の原因による
ものなのかを見分けるためには、普段から赤ちゃんの便をしっ
かりとチェックしておくことが大切です。下痢になると排便の
回数が増え、普段よりも水っぽくなるのが大きな特徴です。
ウイルス性の下痢になった場合、通常よりも白っぽくなります
し、においもいつもとは違います。また、下痢以外の症状も確
認しましょう。下痢以外に発熱や嘔吐、腹痛などがあれば、す
ぐにかかりつけの小児科を受診しましょう。

顔色が悪い、ぐったりしていて元気がない、水分を受け付けな
いなどの症状がある場合にも小児科で診てもらいましょう。下
痢以外に特に変わった様子もなく元気そうであれば、しばらく
様子を見て良いでしょう。

ただ、水分補給をしっかりとさせることが大切です。下痢の回
数が多い状態が続けば脱水症状が心配です。赤ちゃんの脱水症
状はとても深刻で、命にかかわることもあります。

ミルクや麦茶などの回数をいつもよりも多くして、水分をしっ
かりと補給させてあげましょう。また下痢をしている時には、
柑橘系の果汁や乳酸菌飲料は避けましょう。下痢症状を促して
しまいます。

また、熱いものや冷たいものも胃腸に負担がかるので、常温の
飲み物を与えるようにしましょう。ウイルス性や細菌性の下痢
の場合には、二次感染にも注意しましょう。

赤ちゃんのオムツを交換したら、しっかりと手洗いをして家族
に二次感染しないように気を付けましょう。


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長引く時の対処法を紹介!

赤ちゃんの下痢がいつまでも長引くようなら、先ほども紹介し
た二次性乳糖不耐症の可能性が高いです。発熱や腹痛、嘔吐な
どの他の気になる症状がなくても、1週間以上もだらだらと下
痢が続くようなら、二次性乳糖不耐症の可能性が高いので病院
で診てもらいましょう。

二次性乳糖不耐症になるとミルクや乳製品を摂ると下痢が悪化
するという特徴がある他、体重がスムーズに増えなくなります。
二次性乳糖不耐症の場合には正しい対処や治療が必要です。

ウイルス感染などで腸がダメージを受けたことが原因なので、
腸を休ませてあげることが大切です。母乳は問題ありませんが、
ミルクの場合には乳糖を含まないものに切り替えるなどの対処
が必要です。


まとめ

下痢が長引けば脱水症状も心配ですから、かかりつけの小児科
で相談するようにしましょう。赤ちゃんの下痢は良くあること
ですが、慣れないうちは不安なものです。

下痢以外の症状もしっかりと確認して、脱水症状が起きないよ
うに水分補給だけはしっかりと行って下さいね。

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