悪性リンパ腫の原因?治療はどうするの?

公開日:  最終更新日:2018/03/07

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悪性リンパ腫は、白血病や多発性骨髄腫などと同様に血液のガ
ンと言われている病気です。あまり耳にすることがない悪性リ
ンパ腫という病気ですが、いったいどのような病気なのでしょう。

悪性リンパ腫を発症する原因や治療法について調べてみました
ので参考にしてくださいね。




悪性リンパ腫 原因?

白血病と同じく血液のガンと言われている悪性リンパ腫は、女
性よりも男性の方がかかりやすいと言われていますよ。男性の
方が女性よりも1.5倍ほどかかる確率が高いと言われています。

また通常のガンでは若い人でもかかるリスクも高いですが、悪
性リンパ腫の場合には発症のピークが60代から70代です。高齢
になってからかかる人が多いことも悪性リンパ腫の大きな特徴
ですよ。

日本では、1年間に1万人くらいの方が悪性リンパ腫のかかって
いると言われています。悪性リンパ腫を発症する原因はいまだ
にはっきりと分かっていません。しかし他のガンと同様に、何
かしらの原因で染色体や遺伝子に異常が起こることが発症の原
因になっていると考えられています。

悪性リンパ腫の原因は、ストレスが原因ではないかと言われる
こともありますが、医学的には原因は突き止められていません。
ただ、過度のストレスや生活習慣などの乱れが蓄積されれば、
何かしらの悪影響が出てくる可能性は十分に考えられますね。

悪性リンパ腫にかかる患者さんの多くが60代から70代と高齢です。
ですから、長年のストレスや生活習慣の乱れなどの積み重ねが、
染色体や遺伝子の異常に影響している可能性は否定できません。
また他にも、ウイルス感染や、放射線なども悪性リンパ腫の原
因になっているのではないかと言われていますよ。

白血病にもリンパ性白血病がありますが、悪性リンパ腫とはま
た違うものです。リンパ白血病の場合には、骨髄の中や血液の
中でガン化したリンパ球が増殖していく病気です。それに対し
て悪性リンパ腫の場合には、ガン化したリンパ球がリンパ節な
どで腫瘤(しゅりゅう)と呼ばれるかたまりを作ります。

増殖する場所が違います。ですから悪性リンパ腫にかかったら
リンパ節にガンのしこりが出来ます。これで発見されることが
多いです。悪性リンパ腫の症状としては、足の付け根や首、ワ
キの下などのリンパ節が多く集まっているところにしこりや腫
れが出来ますよ。

痛みのないしこりで、そのまま数か月ほどかけて少しずつ大き
くなります。進行すれば、しこりや腫れが全身にまで広がって
いきます。症状もしこりや腫れだけでなく、発熱や大量の寝汗、
体重の減少などが見らえるようになります。

さらに病状が進行すれば、腫瘤による気道や血管などの臓器の
圧迫で、気道の閉塞や血流障害、麻痺などの症状も現れるよう
になります。


悪性リンパ腫 治療?

悪性リンパ腫の治療は、ガンの進行具合や身体に現れている症
状や状態をよく見て検討されていきます。主な治療法としては、
化学療法と放射線療法があります。ガンの進行具合はステージ
として分類されていますよ。

Ⅰ期、Ⅱ期、Ⅲ期、Ⅳ期とローマ数字が使用されて、4つに分
類されています。ステージがⅠ期かⅡ期で、原因不明の高熱や
大量の寝汗、体重減少などの症状が見られず、大きな腫瘍もな
い場合には化学療法か放射線治療が行われます。

大きな腫瘍があったり高熱や体重減少などの症状が見られるⅠ
期、Ⅱ期や、Ⅲ期、Ⅳ期の場合には、より強い化学療法が行わ
れます。これらの治療効果が十分でないと判断されたら、さら
に強い化学療法や造血細胞移植などの治療が行われていきます。




悪性リンパ腫 完治するには?

悪性リンパ腫は、そのガンの進行度によってステージⅠ期から
Ⅳ期にまで分けられていると紹介しました。早期に発見されて
早期に治療が開始されればそれだけ治療効果も高まりますから、
完治する可能性も高くなりますよ。

ステージⅠ期では、リンパ組織や臓器に1か所だけ悪性リンパ
腫が出来ている状態で、他の部位にはまだ広がっていない段階
です。ステージⅡ期は、2か所以上に悪性リンパ腫に発生して
いるものの、上半身か下半身のどちらかだけにしか発生してい
ない段階になります。

ガンの移転があるものの、その進行がまだ進んでいないと判断
されます。ステージⅢ期は、上半身と下半身どちらにも悪性リ
ンパ腫が移転してしまっている段階です。ステージⅣ期では、
悪性リンパ腫が全身にまで広がっている段階です。

さらにリンパ組織だけでなく他の臓器にもガン細胞の移転があ
ります。このステージが進むほどに完治する可能性も低くなり、
生存率も低くなりますよ。ステージⅠ期では5年後の生存率は
90%と高いですが、ステージⅣ期では50%となっています。


まとめ

治療が遅れれば死の危険もある悪性リンパ腫ですが、医療の進
歩により完治する割合も上がっています。何よりも早期発見が
大切ですから、身に覚えのないリンパ節のしこりや体重減少が
あればすぐに病院で診てもらいましょう。

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