日焼けで水ぶくれに?正しいケアや対処法は?

公開日:  最終更新日:2018/02/26


海水浴やアウトドアなどに出かけ、長時間、強い日差しに肌を
さらしていると水ぶくれになることがあります。肌が赤くなっ
たり皮が剥けることは通常の日焼けでもよく起こる症状ですが、
水ぶくれができるのはかなり重度の日焼けです。

水ぶくれをそのまま放置しておけば、跡になったり細菌に感染
する恐れもあります。どうして日焼けで水ぶくれになってしま
うのかその理由と、日焼けした後の正しいケアの方法や、そも
そも日焼けをしないための対処法について詳しくご紹介しまし
ょう。


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なぜ、日焼けすると水ぶくれになるの?

日焼け対策をきちんと行わず強い太陽の下に長時間いれば、肌
が真っ赤に日焼けしてしまうでしょう。さらに長時間いれば、
水ぶくれにもなってしまう恐れもあります。日焼けというのは
火傷と同じような状態です。
肌が真っ赤になる程度の軽い日焼けの時は、皮膚の一番上の表
皮がダメージを受けた状態です。これくらいであれば水ぶくれ
も発生せず、1週間程度で元の状態に戻ります。

しかし、水ぶくれができるほどの状態というのは、火傷で言え
ば中程度の日焼けに当たると言われています。中程度の火傷と
いうのは、皮膚の中間層にあたる真皮まで火傷の状態になって
いるということです。

たかが日焼けと思っていても、それが広い範囲に及べば全身に
熱湯をかぶったような状態と同じであることを知っておきまし
ょう。思っている以上に日焼けは危険なことなのです。
日焼けで水ぶくれが起こるのは、火傷のケースと同じです。

熱湯や熱いフライパンなどに指が触れた時などにも水ぶくれが
起こりますね。そのケースと同じで、皮膚の内部に水が溜まっ
た状態となっているのです。真皮にまで火傷の被害が達してし
まうと、毛細血管の一部が破壊されてしまいます。

そうすると血液の中にある血漿と言われる液体が出てしまいま
す。真皮内の傷からこの液体が入り込み、水ぶくれの状態にな
るのです。つまり水ぶくれの液体は血液中の血漿で、この血漿
の中には傷ついた皮膚を修復するための成分が含まれています。

ですから水ぶくれを破ってしまっては、せっかくの自己治癒力
が破壊されてしまうことになり治りが遅くなります。


日焼けしたあとのケアは?

先ほども紹介したように、日焼けは火傷と同じ状態なので、ま
ずは日焼けした部分を冷やすことが最も大切です。冷たいシャ
ワーをかけたり、広い範囲が日焼けした場合には水風呂に入る
のも良いでしょう。
水ぶくれができるほどに日焼けした場合には、ジンジンとした
激しい痛みも伴います。シャワーを浴びてもなかなか痛みが引
かない場合には、保冷材にガーゼなどを巻いて冷やすと良いで
しょう。痛みが続くようなら早めに皮膚科を受診しましょう。

そして水ぶくれになった場合は、絶対につぶさないように注意
してください。つぶしてしまうとそこから細菌が侵入して、二
次感染が起こる恐れがあります。炎症して化膿すれば跡が残る
可能性もあります。

日焼けで水ぶくれが出来た時には、冷やすこととつぶさないこ
とに注意して、あとは自然に治るのを待ちましょう。水ぶくれ
の中の成分により新しい皮膚が出来てくるので、2週間もすれ
ば元の状態に戻ってきます。

水ぶくれが出来るほどではない、肌が真っ赤になるヒリヒリと
した軽い日焼けの場合にも、まずは冷やして肌表面をクールダ
ウンさせることが大切です。肌の炎症を鎮めるためには、流水
で冷やすのが最も効果的です。

保冷材では冷やし過ぎになることもあるので、まずは冷たいシ
ャワーでクールダウンさせます。軽い日焼けでも皮膚科で診て
もらうのが一番安心ですが、すぐに行けない時にはワセリンで
保湿して様子を見ましょう。

日焼けした後の肌は、非常に乾燥した状態となっています。乾
燥した肌には、化粧水やクリーム、美容液などでケアしたくな
りますが、これらの化粧品に含まれている成分は肌に刺激なる
場合もあります。

ヒリヒリや炎症が鎮まるまでは刺激の少ないワセリンで保湿す
るのがおすすめです。


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日焼けしない対処法は?

日焼けというのは私たちが思っている以上に皮膚に大きなダメ
ージが加わることです。日焼けをしないためには、何よりも紫
外線から肌を守ることが大切です。特に5月から9月にかけては
日差しも強くなり紫外線量もかなり増えます。

7月8月にもなれば、海水浴やキャンプなどでサンサンと降り注
ぐ太陽の下で過ごす機会もあるでしょう。ですから、少しでも
紫外線から肌を守るための対策を行うことが大切になります。

紫外線から肌を守る方法としては、まず日焼け止めクリームを
塗ることが挙げられますが、これも正しく使用しないと意味が
ありません。顔や首などには隙間なく塗り、日差しの強い日に
は厚めに塗るようにしましょう。

また、汗などで流れるので2時間から3時間ごとにこまめに塗り
なおすことも大切です。UV機能の付いた長袖のシャツや日傘、
つばひろの帽子などのアイテムも併用することで、かなり日差
しから肌を守ることができます。

日焼けは火傷と同じです。ヒリヒリ真っ赤になったり、水ぶく
れができた時には流水で冷やして火傷状態の肌をクールダウン
させることが最も大切です。まずはこれがきちんとできるかど
うかで、その後の肌状態もかなり違ってきます。


まとめ

ヒリヒリと痛い日焼けをしないためにも、普段から日焼け止め
クリームやつばひろの帽子などで、こまめなUV対策を心がけて
くださいね。

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