大曲花火大会2017年の日程と見所?穴場スポット!
大曲市は秋田県にある市でしたが、現在は大仙市と名前を変え
ています。名前は変わっても大曲地区の大曲花火大会は健在で、
全国各地から大勢の見物客が来る有名な花火大会です。
その歴史は古くなんと明治43年(1910年)から開催されていて、
平成22年(2010年)には、100年記念大会が開催されました。
特徴としては全国花火競技大会とも呼ばれていて、最優秀花火
師には内閣総理大臣賞が贈られるのです。
目次
大曲花火大会2017年の日程と会場場所へのアクセス方法!
大曲花火大会の開催ですが2017年は8月26日の土曜日とすでに
決まっています。昼花火は17時30分からで、夜花火は18時50分
からスタートします。
アクセス方法ですが、会場一帯は交通渋滞や交通規制がすごい
ので公共交通機関も使えず、基本的には歩いての移動になると
いうことです。
つまりJR大曲駅からは徒歩30分を歩くことを想定して行くこと
が望ましいと、大会運営者サイドは考えているようです。飛行
機で来る場合には、東京国際空港から60分で到着し伊丹空港か
らは80分、札幌空港からは55分で到着します。
鉄道でのアクセスは、東京から秋田新幹線で大曲駅まで来る方
法があります。また山形新幹線を使い新庄駅で乗り換えて、奥
羽本線で大曲駅まで来るという方法もあります。
高速道路の場合、秋田自動車道の大曲インターチェンジを利用
しますが、お昼までには県境を超えるイメージで来ないと難し
いようです。
大仙市大曲地区は4万人弱の人口に対し、観覧者数は80万人に
ものぼるそうで、人口のおよそ20倍の人が1日で集まるという
ことになります。
車で行く場合の電車活用法。向かう方法とアドバイス!
どうしても車で大曲花火大会に行きたいという場合、車で沿線
まで行き電車に乗りついで会場まで行くのが良いでしょう。大
仙市の支所4ヶ所で臨時駐車場が無料開放され、そこから最寄
駅までは徒歩5分程度ですからどこに停めても便利です。
大仙市神岡支所は収容台数が110台で、神宮寺駅まで徒歩5分で
大曲駅までは1駅で着きます。大仙市西仙支所は収容台数が200
台で、刈和野駅まで徒歩5分で大曲駅までは2駅で着きます。
大仙市協和支所は収容台数が120台で、羽後境駅まで徒歩5分で
大曲駅までは4駅で着きます。大仙市中仙支所は収容台数が50
台で、羽後長野駅まで徒歩5分で大曲駅までは4駅で着きます。
新幹線の秋田方面からは、新幹線のこまちが臨時増便になりま
すので、秋田駅の近くの駐車場に停めて新幹線で大曲まで来る
という方法も考えられます。
会場近くは交通渋滞がすごくて、早朝に停められなければ難し
いという状況に陥ることも少なくありません。少し遠くの駐車
場に停めれば、帰りの渋滞にも巻き込まれにくいので電車と車
を使い分けるのが一番ベストな選択だと思います。
無料と有料の駐車場情報。当日の混雑状況と予約について
会場の近くには無料駐車場が約5000台と有料駐車場が3000台程
準備されるようです。無料駐車場は毎年、午前7時には満車に
なってしまう程の競争率の高さです。
トライしてみて無理だったら、有料駐車場を使うように臨機応
変に対応しましょう。当日に提供がある民間の駐車場は、大曲
の花火ポータルサイトに情報が出たりします。
紙のチラシになったりするので、花火大会の時期が近くなって
きたらこまめにチェックしましょう。前年の様子では民間駐車
場は、事前に予約可能で花火大会の前日から翌日まで駐車がで
きるところが多いので、遠方から行く場合にも便利ですね。
当日は交通規制が24時まで行われているので、会場近くの駐車
場に停めた場合にはそのまま帰宅の途につくことは難しいでし
ょう。
車中泊をするなどして翌朝に帰る事になる可能性もありますね。
大曲花火大会の穴場スポット。おすすめのかんらん場所!
大曲花火大会は、有料観覧席と無料の自由席があるのでまだ予
約可能であれば予約席を取るのが一番おすすめです。前年の場
合A席は定員6名で23000円、C席定員5名で15000円、イス席1人
3000円で抽選販売です。
無料観覧席は当日午前9時半に解放されますが、待機場所の開
放が前日の午後3時ですから、実質そこで並んで場所取りをす
ることになります。これらの話を聞いただけでうんざりした方
には、少し離れた穴場スポットで観覧するのがおすすめです。
国道105号線を脇道に入ったところにある興栄建設の脇は、プ
ロの写真家も撮影場所に使うところで、近くにローソンもある
のでトイレや飲食も安心でおすすめです。
大曲中学校周辺の能動は、打ち上げ場所からは比較的近いです
が人はまばらで穴場スポットです。姫神公園は、打ち上げ場所
からは遠いですが高台にあるので市街地の雰囲気も一緒に見れ
て格別です。
国道13号線は大曲バイパスとも呼ばれていますが、仙北自動車
学校の周辺が穴場になっています。歴史と伝統のある大曲花火
大会は、混雑していると知っていても1度は観てみたいものです。
まとめ
なるべく混雑に巻き込まれないように情報収集して、当日に備
えましょう。昼花火や10号玉、創造花火の3種目に渡って行わ
れる、真剣な花火師さん達の闘いでもありますので見ごたえ十
分です。