アトピー性皮膚炎の原因?治療はどうするの?

公開日:  最終更新日:2018/03/08



カサカサ・ジュクジュクとした湿疹と酷い痒みが続くアトピー
性皮膚炎は、とても辛いものです。特に小さな子供に現れやす
いアトピー性皮膚炎ですが、どうしてこのような症状が起こる
のでしょう。

ここではアトピー性皮膚炎の原因や治療法、食べ物との関係に
ついてご紹介しますので参考にして下さいね。


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アトピー性皮膚炎 原因?

子供から大人までたくさんの人がアトピー性皮膚炎に悩まされ
ていますが、その原因ははっきりと分かっていません。強い痒
みや湿疹、かぶれなどの症状が起こるアトピー性皮膚炎は、特
に乳幼児に多く見られますが、最近では大人でも悩まされる人
が増えています。

子供と大人ではアトピー性皮膚炎を引き起こす原因も違い、体
質的な遺伝や欧米化した食生活なども関わってきます。他にダ
ニやハウスダストなどの環境的な問題や、洋服の素材や摩擦な
どによる物理的な刺激がアトピー性皮膚炎の原因になることも
ありますよ。

乳幼児では特定の食べ物が原因となることも多いですね。人に
よって原因も違い、いくつかの原因が重なってアトピー性皮膚
炎を引き起こしている人も多いでしょう。アトピー性皮膚炎な
どのアレルギーでは、遺伝的な要素も大きいと言われています。

もともと遺伝的にアレルギー体質だからと言われることも多い
ですね。アレルギー体質を引き起こしやすい体質のことをアト
ピー素因があると言います。しかしこのアトピー素因がある場
合でも、アトピー性皮膚炎にならない人もいます。

反対にアトピー素因がなくてもアトピー性皮膚炎になる人もい
ますから、その原因は複雑で解明されていないことが多いので
す。アトピー性皮膚炎になると痒みを伴う湿疹が顔や腕、首、
手足など全身さまざまな部分に出てきます。

アトピー性皮膚炎になった肌は、皮脂の分泌量が極端に減少し
ているために、肌内部の角質層の水分を保つ力がとても弱くな
っています。バリア機能が非常に低下している状態ですから、
皮膚が乾燥しやすく同時に外部からのさまざまな刺激も受けや
すい状態です。

健康な肌であれば刺激とならない物質にも過剰に反応してしま
うので、症状もさらに悪化してバリア機能がより低下していく
という悪循環になるのです。


アトピー性皮膚炎 治療?

アトピー性皮膚炎は、体質的な遺伝や食生活、環境的な問題や
物理的な刺激などいくつかの原因が考えられます。しかしこれ
といった決定的な原因が見つかっていないと紹介しましたが、
そのためアトピー性皮膚炎を完治させる治療法や治療薬もあり
ません。

アトピー性皮膚炎の治療薬は、あくまでも症状を抑えるための
対処療法であって根本的な完治は期待できません。そのため症
状が良くなることがあれば、また悪化することも多いです。

このように、良くなったかと思えばまた症状がぶり返してしま
うという繰り返しが起こることもアトピー性皮膚炎の大きな特
徴ですね。アトピー性皮膚炎が辛いのはやはりあの痒みです。

夜は眠れなくなるほどに強い痒みが出てきますから、それによ
り昼間は集中力が低下して日常生活にも支障が出てきます。ま
た、顔などの目立つ部分に湿疹があればかきむしりにより酷い
状態になりますから、精神的な負担も大きくなります。

ですから出来るだけ早い段階で皮膚科での適切な治療を受ける
ようにしましょう。皮膚科の治療では、薬による治療がメイン
となりますよ。症状を見ながら、アレルギー反応の抑制と炎症
の抑制を目的とした外用薬と内服薬が処方されます。

症状はその時によってかなり違い、それに伴って使用する薬も
違ってきますから、医師の指示に従ってこまめに通院すること
が大切ですよ。外用薬がアトピー性皮膚炎の治療の基本となり
ます。

皮膚の炎症を鎮めるためにステロイド外用薬が処方され、乾燥
した肌を改善するためのワセリンや尿素軟膏なども処方されま
す。ステロイド外用薬が怖いという声もたくさんあります。
しかし正しく使用すれ、アトピー性皮膚炎の症状を和らげて日
常生活を快適に送るのを助けてくれます。

ただ、確かに皮膚が薄くなるといった副作用もあるので、こま
めに通院して医師の指示に従って使用することが大切です。内
服薬では、アレルギー反応を抑えるための抗アレルギー薬や、
かゆみを緩和するための抗ヒスタミン薬が処方されます。


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アトピー性皮膚炎 食べ物はどうすればいい?

アトピー性皮膚炎では、普段食べる食べ物が刺激となり症状を
悪化させることもあるので注意が必要です。香辛料などの刺激
物やアルコールをたくさん摂ると、痒みを増してしまう危険が
あるので控えましょう。

欧米化した脂っこい食事もアトピー性皮膚炎の一因になると言
われています。脂っこいお肉や、質の悪い油で揚げたポテト、
ハンバーガーなどのジャンクフードやスナック菓子は出来るだ
け避けた方が良いでしょう。

また、食品添加物がたくさん入った加工食品も控えた方が良い
でしょう。アトピー性皮膚炎に理想的なのは、野菜や発酵食品
が多く油分の少ない和食です。味噌汁と漬物、お魚や煮物など
の栄養のバランスの良い和食は、身体にも肌にもとても良い理
想的な食事です。

腸をきれいにしてくれる海藻や根菜類などの食物繊維や、お味
噌や納豆などの発酵食品も和食ならたくさん摂れますね。アト
ピー性皮膚炎の改善に役立ってくれるのでおすすめですよ。ア
トピー性皮膚炎は、そのまま放置していても悪化するばかりです。


まとめ

原因も治療法も解明されてないアトピー性皮膚炎ですが、適切
な治療や食事の改善で症状を軽くしていくことが出来ます。

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