栗の皮むき?簡単にできる?

公開日:  最終更新日:2018/02/24


秋になると美味しい食べ物がたくさん出てきますが、その中で
も代表的な秋の味覚と言えば栗ですね。栗が八百屋さんやスー
パーに出てくると秋だなと感じるのですが、栗が店頭に並ぶ期
間はとても短いですね。

そのまま茹でただけでも美味しい栗ですが、今年は甘くて美味
しい栗の渋皮煮を作ってみてはいかがでしょう。


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栗の渋皮煮の作り方!

栗の渋皮煮と聞くとなんだかとても難しそうなイメージですね。
栗は大好物だけど、まだ1度も栗の渋皮煮を作ったことがない
という方も多いはずです。そんな難しそうなイメージのある栗
の渋皮煮ですが、作り方は意外と簡単です。

栗の渋皮煮の作り方の工程を簡単に説明すれば、栗をむいて灰
汁を抜き、そしてシロップにつけて甘くするという工程になり
ます。また材料も栗と砂糖、重曹のこの3つがあれば完成します。
作り方の工程も材料も至ってシンプルなのが栗の渋皮煮です。

詳しい作り方を説明する前に、栗の選び方も紹介しますね。
栗は出来るだけ新しいもので、ずっしりと重みのあるものを選
びましょう。

外側の鬼皮には光沢があり丸みのあるものがおすすめです。
小さな穴や傷がある栗もあるので、そのような栗は避けて出来
るだけきれいな栗を選んで下さいね。では、栗の渋皮煮の作り
方を紹介していきましょう。

材料は栗1キロ、砂糖1キロ、重曹大さじ2、水1リットルです。
まずは栗の鬼皮をむいていきましょう。これが最初の難関です
が、これさえクリアすれば後は煮るだけです。鬼皮がむけたら
水につけておきましょう。

そして鍋に栗が浸るくらいの水を入れ、大さじ1の重曹も加え
ます。鍋を火にかけて沸騰したら弱火にして、およそ10分ほど
コトコトと煮ていきましょう。この時灰汁がたくさん出てくる
のでこまめに網ですくってくださいね。

10分経ったら煮汁を捨てて、栗は水にさらしましょう。ここで
栗を一つ一つ丁寧に手でこすり、渋皮についた繊維などを取り
除いていきましょう。太い繊維があれば、爪楊枝などを使って
取ると良いでしょう。

歯ブラシなどで軽くこすっても繊維をキレイに取り除くことが
できますよ。キレイになったらさらに鍋に栗と浸るくらいの水
を入れて、重曹も大さじ1を加えて同じようにコトコト煮てい
きましょう。

灰汁もまだまだ出るのでこまめに取り除くのも忘れないでくだ
さいね。10分ほど煮たらまた煮汁を捨てて、水にさらします。
今度は栗を多めの水で煮ていきます。

沸騰したら弱火にしてコトコト煮て、栗が柔らかくなったら煮
汁を捨てて、さらに水1リットルと栗を鍋に入れて砂糖を2回か
ら3回に分けて加えながら煮ていきます。ここでも沸騰したら
すぐに弱火にして灰汁をすくいながら30分ほど煮ていきます。

火を止めたら鍋のまま常温で一晩おいて甘みをしみ込ませてい
きます。


栗の渋皮煮の作り方のコツ?

栗の渋皮煮を作る上で大変なのが栗の鬼皮をむくことですが、
これを簡単にするコツは栗を一晩水につけておくことです。
一晩つける時間がなければ、熱湯につけると時間が短縮できま
すよ。

熱湯や水につけておいた栗の底に包丁を当てて軽く切り込みを
入れます。そこに包丁の刃を引っかけるようにして横にむいて
いきます。包丁でむくのが難しい人は、専用の皮むき器もある
のでこれを使っても良いでしょう。

大きな包丁ではやはり細かい作業がしにくいので、ペティナイ
フのような小ぶりのナイフを使うと持ちやすいのでおすすめです。
中の渋皮に傷をつけないようにすることにも注意してくださいね。

また、栗の渋皮煮を作る時にはホーローかステンレス製の鍋を
使うのもポイントで、重曹を入れて煮る時には沸騰したら弱火
にすることも忘れないでくださいね。ぼこぼこと沸騰させたま
までは、栗が破裂してしまう恐れがあります。

そして栗の繊維を取り除く時には出来るだけ手早く行うのもコ
ツです。空気に触れる時間が長いと渋皮が破れやすくなりますよ。
栗の渋皮煮を作る上で一番のコツとなるのは栗を丁寧に優しく
扱うことです。

鬼皮をむいたり渋皮を取り除く行程はとても繊細な作業となり
ますが、これを丁寧にするかどうかで仕上がりに大きな差が出
てきます。心を落ち着かせて扱っていきましょう。


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栗の渋皮煮の保存の仕方?

一晩寝かせて甘みがじっくり浸透し完成した栗の渋皮煮は、す
ぐにでも食べてしまいたいですが、せっかく時間をかけて作っ
たのだから保存してゆっくり長く楽しみたいですね。

栗の渋皮煮を保存する時には、さらに糖度を上げるために再度
火を通しましょう。栗の中まで熱が通るくらいです。
栗に火が通ったらまた常温で1日置いてから保存していきます。
ひと手間かけることで、栗の渋皮煮がより甘く美味しくなります。

保存ビンは事前に熱湯消毒をして清潔にしておきましょう。
1日置いた栗の渋皮煮にさらに火を通してアツアツの状態のも
のを保存ビンに入れていきます。栗もシロップもアツアツのま
まビンに入れたら素早くフタをしてくださいね。

これである程度の期間、保存できますが、ビンのまま煮沸する
ことでより長期間保存が可能になります。軽くフタをしたビン
をそのまま鍋に入れて、フタより少し下まで水を入れて火にか
けます。

沸騰したらさらに20分から30分ほど火にかけます。
火からおろしたらしっかりとフタを閉めて完成です。
一つ一つ丁寧に皮をむきコトコトと煮込んでいく栗の渋皮煮は、
手間はかかるものの完成したときの喜びもひとしおです。


まとめ

丸くてツヤのあるキレイな栗が手に入ったら、ぜひ栗の渋皮煮
に挑戦してみて下さいね。

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