マーガリン安全なの?成分は?は?健康になるの?

公開日:  最終更新日:2018/03/12


アメリカをはじめ欧米ではマーガリンの販売が禁止されるほど、
マーガリンの安全性が世界的に問題視されていますね。日本で
はスーパーやコンビニなど至るところでこれまでと同じように
販売されていますが大丈夫なのでしょうか。

マーガリンを食べても安全なのか、どんな成分が含まれている
のかと心配している人も多いでしょう。


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マーガリン安全なの?

海外では販売が禁止されるほどに危険と言われているマーガリ
ンです。ですから、マーガリンの安全性について気になってい
る方もたくさんいるでしょう。日本でもマーガリンに対して悪
いイメージを持つようになった人が増えているかと思います。

しかし日本では、少し前まではマーガリンはバターよりもヘル
シーなイメージを持たれていました。動物性脂肪のバターより
も植物油から作られるマーガリンの方がヘルシーだと人気だっ
た頃もあるのです。

しかし最近になってからこのようにマーガリンの安全性が問題
になっているのは、マーガリンに含まれているトランス脂肪酸
によるものです。トランス脂肪酸は動植物の脂肪の中に微量に
ある不飽和脂肪酸の一種です。

マーガリンやショートニング、ファットスプレッドは、水素を
添加して固めて作られる部分硬化油が含まれています。この部
分硬化油が製造される過程でたくさんのトランス脂肪酸が生成
されてしまうのです。

不飽和脂肪酸の一種であるトランス脂肪酸には悪玉コレステロ
ールを増加させる働きがあり、心臓疾患などのリスクが増加す
ることが指摘されているのです。

そのためアメリカなどの海外ではすでにトランス脂肪酸の含有
量の表示を義務付けたり、トランス脂肪酸を含むマーガリンな
どの販売を禁止するところも出てきています。しかし日本では
トランス脂肪酸に関しての規制が全くありません。

トランス脂肪酸を含むマーガリンをはじめ、ショートニングや
ファットスプレッドを含むお菓子もたくさん販売されています
ね。アメリカでは2018年6月までにトランス脂肪酸を食品添加
物から全廃するとしているのに対して、日本では全くマーガリ
ンやトランス脂肪酸に対しての規制がありません。

どうしてこのように対応が違うのでしょう。疑問に思っている
人も多いのではないでしょうか。日本の食品安全委員会では、
日本人のトランス脂肪酸の摂取量が少ないので通常の食生活で
は健康への影響は少ないとしているからです。

和食には確かにトランス脂肪酸を含む食品が少ないですね。し
かしマーガリンを塗ったトーストやファーストフードを好んで
食べている人は、トランス脂肪酸もそれだけ多く摂取していま
す。

日本では規制がありませんが、だからといって安全というわけ
ではありません。決して安全な食べ物ではないと言えるでしょ
う。


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マーガリン成分?

マーガリンの主原料となっているのは大豆油やコーン油、なた
ね油などの植物油です。これらの植物油に水や食塩、ビタミン
や発酵乳などを加えて乳化させ冷やして固めたものがマーガリ
ンです。

植物油は常温だと、バターのように固形ではなく液体のままで
すね。ですからマーガリン特有の口当たりの良さを出すために
食用精製加工油脂というものが使用されています。この食用精
製加工油脂の中には、水素を添加して固めた部分硬化油が含ま
れています。

この加工技術が使用される際に、トランス脂肪酸が大量に生成
されているのです。原材料が大豆油やコーン油と聞けばとても
ヘルシーな感じがしますが、液体の植物油を加工する工程で大
量のトランス脂肪酸が含まれることになります。

またマーガリンの方がバターよりも低カロリーだと思っている
人も多いかも知れませんが、ほとんど変わりません。マーガリ
ンは100g中758キロカロリーで、ビタミンや食塩がわずかに含
まれていますがそのほとんどが脂質です。


マーガリン健康になるの?

マーガリンに含まれているトランス脂肪酸には、さまざまな健
康被害が報告されています。心臓病やガン、高血圧や糖尿病、
慢性疲労やアレルギー疾患などたくさんあります。ただしこれ
らの健康被害は、トランス脂肪酸を大量に摂取したケースです。

トランス脂肪酸は大量摂取が問題なので、少し摂取しただけで
すぐにこれらの健康被害にあうわけではありませんよ。トラン
ス脂肪酸を多く含む代表的な食品がマーガリンです。

ほかにショートニングやファットスプレッドなどは、サクサク
のビスケットやスナック菓子、フライドポテトなどにも大量に
含まれています。安いことや独特の風味が魅力のマーガリンで
すが、食べ過ぎには注意が必要です。

マーガリン以外にもさまざまな食べ物にトランス脂肪酸が入っ
ています。決して健康には良くない食品なので、摂取量には十
分に気をつけましょう。朝はパンにマーガリンを塗って食べて
いるという方も多いかと思いますが、このようにマーガリンは
とても危険です。


まとめ

少しであれば問題ありませんが、海外では規制されているトラ
ンス脂肪酸を多く含んでいることを知っておきましょう。

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