バナナの栄養と効果的な食べ方とは?加熱すると栄養素はどうなる?

公開日:  最終更新日:2018/02/26


バナナは手で皮をむけばそのまま食べられる手軽な果物で、お
子さんのおやつや朝食にもぴったりです。栄養バランスの良さ
や腹持ちの良さからバナナダイエットも流行しましたが、実際
バナナ1本にはどれ程のカロリーや糖質が入っているのでしょう。

果物の中では甘みも強くどっしりと食べごたえがあるので、本
当にダイエットに良いの?と不審に思っている方も多いのでは
ないでしょうか。気になるバナナの栄養価や効果的な食べ方に
ついて詳しくご紹介しますので参考にしてください。


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バナナ一本の栄養成分や栄養価は?糖質はどうなの?

朝にバナナ1本を食べるというバナナダイエットが流行しました
が、バナナ1本中にはどれくらいのカロリーや栄養成分が含まれ
ているのでしょう。バナナ1本と言っても大きさもさまざまです
が、バナナ1本分の可食部はおよそ100グラムです。
100グラム中のカロリーは86キロカロリーです。他の果物の100
グラム中のカロリーはリンゴが54キロカロリー、イチゴが34キ
ロカロリーですから、果物の中ではバナナのカロリーは高めと
言えるでしょう。

しかし、ご飯や食パンなどと比べればかなり低カロリーです。
バナナ1本分のカロリーは、ご飯2分の1杯分、6枚切りの食パンな
ら2分の1枚分相当になります。では糖質はどうでしょう。
バナナ100グラム中の糖質は、21.4グラムです。

リンゴ100グラム中の糖質は、13.1グラムでイチゴの糖質は7.1グ
ラムですから、バナナの糖質がかなり高いことが分かります。
カロリーも糖質も高めのバナナがダイエットに向いているのは、
そのほかのビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に入ってい
るからです。

バナナには、健康な肌を保つためのビタミンB6やビタミンB2が豊
富に含まれています。ビタミンB2は、肌の新陣代謝を促すと同時
に、脂質の燃焼をサポートする働きもあります。

他に利尿作用のあるカリウムや、便秘解消やコレステロール抑制
が期待できる食物繊維も豊富です。バナナには他にも骨や歯の形
成をサポートするマグネシウムや、糖質を素早くエネルギーに変
換するビタミンB1も豊富です。

このようにバナナには美容や健康に役立つビタミンやミネラルな
どの栄養成分がバランスよく豊富に含まれていることが大きな魅
力です。カロリーや糖質は高めですが、同時にビタミンやミネラ
ルも補給できる優秀な食品と言えるでしょう。

高めの糖分もビタミンB群の働きでスムーズにエネルギーに変換さ
れます。他に、抗酸化作用のあるポリフェノールやイライラ解消
のセロトニンも含まれています。


生とバナナチップでは栄養は同じ?加熱すると栄養素は破壊する?

バナナには、ビタミンB群をはじめ、カリウムやマグネシウムなど
の各種ミネラル、そして食物繊維などの不足しがちな栄養が豊富に
入っています。バナナに含まれているこの優秀な栄養素はバナナチ
ップスや加熱調理によってどうなるのでしょう。

バナナチップスは、乾燥させただけのものと油で揚げたものがあり
ます。乾燥させたバナナチップスの場合、各種栄養素は4倍ほどに
濃縮されます。ミネラルやビタミン、食物繊維の含有量もグンと増
えます。

油で揚げたバナナチップスは、カロリーがグンと上がり水溶性ビタ
ミンは破壊されてしまいます。フライパンを使いバターなどで焼く
焼きバナナは、甘みもまして美味しいですね。バナナにはフラクト
オリゴ糖という整腸作用のある成分が含まれており、加熱すること
で増加します。

甘みもアップしますし、整腸作用も高くなります。カリウムなどの
ミネラルや食物繊維は破壊されることはありませんが、水溶性ビタ
ミンであるビタミンB群は加熱により3割から5割ほど破壊されてし
まいます。


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バナナの食べすぎはだめ?太っちゃう?

ミネラルやビタミン豊富なバナナは、糖分もスムーズにエネルギー
となるので脂肪となりにくく優秀な果物ですが、それでも食べすぎ
ていては太ってしまうでしょう。朝ごはん代わりや小腹がすいた時
のおやつ代わりに食べるのであればおすすめです。

甘い菓子パンなどを食べるよりも腹持ちも良くて、ダイエットや美
容に役立つミネラルやビタミンもたくさん補給できます。しかしバ
ナナは生のままだと身体を冷やす作用があります。食べ過ぎると身
体を冷やしてしまうので、冷え性の方も食べすぎには注意が必要です。

ヨーグルトにかけたりバナナジュースにしたり、またはソテーした
りと食べ方も工夫して食べると良いでしょう。整腸作用がアップし
たり吸収率がアップするのでおすすめです。

バナナは糖質もカロリーも高めですが、各種ミネラルやビタミンB
群の含有量は果物の中ではトップクラスです。ポリフェノールやセ
ロトニンも含まれているまさにスーパーフードなのですが、身体を
冷やす作用もあるので生のバナナをたくさん食べすぎるのは要注意です。


まとめ

バナナだけという極端なダイエットはおすすめできませんが、ここ
ぞという時の栄養補給や小腹が空いた時、朝ご飯代わりには最適な
食品です。

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