牡蠣の栄養は?健康効果はあるの?ノロウイルスになる原因は?

公開日:  最終更新日:2018/03/15

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11月から2月が旬の牡蠣は、牡蠣鍋やカキフライ、網焼きにし
たり、そのままポン酢をかけて食べるのも美味しいですね。
ぷりぷりとした食感と濃厚な味が魅力の牡蠣は、海のミルクと
も言われるほどに栄養が豊富です。

美味しさも栄養面も抜群の牡蠣には、さまざまな健康効果が期
待されていますよ。




牡蠣の栄養は?

昔から滋養強壮にも良い食材として知られる牡蠣は海のミルク
とも言われるほどで、濃厚な味わいも魅力です。それだけにカ
ロリーも高そうなイメージがありますが、実は100gあたり60キ
ロカロリーと低カロリーな食材なのです。

牡蠣と並んで滋養強壮に良いとされるウナギと比較しても、そ
の栄養素は圧倒的です。特に亜鉛はあらゆる食品の中でも含有
量がナンバーワンだと言われています。

牡蠣100gあたり13.2mgの亜鉛が含まれているのですが、これは
ウナギの7倍にもなります。鉄や銅なども豊富に含まれています。
特に牡蠣に含まれている鉄分は体内に吸収されやすいヘム鉄な
ので鉄分の補給源としても優秀ですよ。

100gあたり鉄分は1.9mgほど含まれており、これはウナギの2倍
になります。鉄分と同時に貧血予防に役立つビタミンB12も豊富
に含まれています。また、疲労回復などに役立つタウリンやグ
リコーゲンなどの機能性成分がたくさん含まれていることも牡
蠣の魅力ですね。

アミノ酸や各種ビタミンなども豊富な牡蠣ですが、ウナギの5分
の1のカロリーととてもヘルシーな食材です。身が乳白色をして
いることや、ミルクと同様にいろいろな栄養素を豊富に含んでい
ることから牡蠣が海のミルクと呼ばれるようになったそうです。




牡蠣の健康効果はあるの?

牡蠣は必須ミネラルである亜鉛の含有量が全ての食品の中でトッ
プです。亜鉛は体内で多くの酵素やインスリンの構成成分となっ
ているとても重要な成分です。また味覚を正常に保つ働きをした
り、遺伝子情報をスムーズに伝達するなどの働きも担っていますよ。

亜鉛と言えば精力剤のイメージを持っている人もいるでしょう。
別名セックスミネラルとも呼ばれる亜鉛は、性欲や生殖機能を正
常に保つのをサポートしてくれる働きもあります。
そのため、精力剤の成分として利用されることも多いです。

健康維持のため、性機能の衰えを感じる人などには亜鉛が豊富な
牡蠣が最適なのですね。牡蠣に豊富に含まれている鉄分や銅、ビ
タミンB12は、どれも貧血予防に欠かせない成分です。

鉄分はヘモグロビンを構成する成分ですから、貧血予防にも有名
ですね。銅には鉄分の吸収をサポートする働きがあります。
ビタミンB12は、ヘモグロビンが合成されるのをサポートする補
酵素として働きますよ。

鉄分も銅もビタミンB12も同時にたくさん補給できる牡蠣は、貧
血予防にも最適な食材です。生理のある女性はどうしても貧血に
悩まされがちですね。
貧血予防ならレバーを食べるよりも牡蠣の方がおすすめです。

貧血予防を期待して牡蠣を食べるならビタミンCも一緒に摂るの
がおすすめです。ビタミンCが鉄分の吸収をアップしてくれるか
らです。ビタミンCが豊富なレモンや柚子などを搾って牡蠣を食
べれば美味しさも鉄分の吸収率もアップしますよ。

牡蠣に豊富に含まれているタウリンは、栄養ドリンクで知られる
成分ですね。牡蠣の他に、あさりやシジミなどの貝類やイカやタ
コにも多く含まれており肝機能を正常にしてくれる働きがあります。

タウリンには他にコレステロールや血圧を下げる働きもあります。
お酒が好きな人やコレステロールや血圧が気になる中高年に牡蠣
は最適なのです。牡蠣にはエネルギー源となるグリコーゲンもた
くさん入っています。

骨格筋や肝臓などに蓄えられているグリコーゲンは、運動をする
時などのエネルギー源となります。運動のコストパフォーマンス
の向上や疲れにくい身体を作るのに役立つ成分で、旬の冬の牡蠣
には夏の牡蠣よりも10倍ものグリコーゲンが含まれていますよ。

骨格の形成に欠かせないカルシウムやマグネシウムも豊富で、マ
グネシウムには代謝を促す補酵素にもなる大切な成分です。


牡蠣 ノロウイルスになる原因は?

毎年冬になると流行するノロウイルスは、牡蠣などの二枚貝から
感染することで有名ですね。牡蠣が真犯人として見られがちなノ
ロウイルスですが、実は感染が広がってしまうのは人間に原因が
あります。そもそもノロウイルスは人間の体内でだけ増殖します。

ノロウイルスに感染すれば嘔吐物や便がトイレから下水へと流れ
ます。処理場でウイルスや細菌などの有害物質が排除されるもの
の、どうしても微量のウイルスが海や川に流れてしまいます。

海で生息する牡蠣は、海水と一緒にウイルスも取り込むので体内
に蓄積されることになり、再び牡蠣を食べる人間の体内に入って
しまうというわけです。ノロウイルスにならないためには生牡蠣
は避けた方が良いと思っている人も多いのですが、牡蠣からの感
染は全体の1割ほどです。

ほとんどは人から人への二次感染なのでそこまで牡蠣を恐れる必
要はないのです。低カロリーながらも良質な栄養素がギュッと詰
まった牡蠣は、さまざまな健康効果が期待出来ますよ。


まとめ

お酒を飲む人や生活習慣病が気になる人、貧血で悩む女性などに
嬉しい栄養がいっぱいなので美味しくいただきましょう。

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