オーボールは穴がたくさんあるからつかみやすい?鈴が入ったタイプも?
子供にボール遊びをさせてみたいけれど、上手くボールをつかむことが
できないと悩むことがありました。
そんな時に育児雑誌で見かけたのが、オーボールと言う穴の開いたボー
ルでした。
穴がたくさんあるからつかみやすい?
オーボールは育児雑誌で知ったんですが、あなたがたくさん空いたボー
ルで中は空洞なんです。
赤ちゃんがつかみやすくケガもしづらい柔らかい素材でできていますし、
おそらく物をつかめるようになったら遊ぶことができるのではと思いま
す。
私がオーボールの存在を知ったのは長男が8カ月の時でしたし、そのこ
ろの長男はもう伝い歩きをしていました。
長男は成長が早かったのでもう少しで一人で立つことができるぐらいに
なっていましたし、おもちゃでも積極的に遊んでいたんです。
ただ遊び方は振り回すということが多かったので、オーボールはちょう
どいいかなと思いました。
実際に購入してみると、長男はオーボールを離そうとしませんでした。
ボールを転がして追いかけるということはまだしませんでしたが、徐々
にボールの役割を知ると遊びのバリエーションも増えていきましたね。
鈴が入ったタイプも?
オーボールはカラフルで子供の目に留まりやすいのが特徴ですが、今は
いろんなタイプが販売されています。
私がオーボールを購入したときはシンプルなボールタイプだけでしたが、
しばらくすると鈴が入ったタイプが販売されるようになりました。
3人とも最初に買ったオーボールを使っていたので、鈴が入ったタイプ
を買うことはありませんでしたがいいなとは思いましたね。
またつい最近知ったんですが、オーボールは商品名ではなくボールブラ
ンドらしいです。
そのためラトル機能が付いたものから車輪がついた車タイプ、お風呂で
遊べるバストイにプレイジムもあるようですね。
またベビーカーでも遊べるように、リングも販売されていました。
うちは家の中でしか遊びませんでしたが、時折広い公園の原っぱでオー
ボールを使って遊ぶことはありました。
カラフルで子供の目を惹?
オーボールは本当にカラフルなんですが、私が購入したのは濃いピンク
と青の2色に分かれたタイプです。
半分から色がわかれている状態なんですが、赤ちゃんは色の濃いものを
認識するというので納得しました。
欧米のおもちゃは色が濃いとは思っていましたが、子供を持って初めて
その意味を知りましたね。
ただ色は2食だけではなく、黄色や黄緑の4色でできたものもあります。
基本的にはピンクと青と黄色と黄緑の、4色展開しているようです。
一色しか使っていないものもありますし、お店によっては一種類しか扱
っていないこともあります。
私がオーボールを購入したときはまだ種類が少なかったので選択肢があ
りませんでしたが、今はいろんなカラーの中から選べるのでいいと思い
ますよ。
長く遊べるおもちゃです?
またオーボールは成長に合わせて遊び方を変えることができるので、3
人とも長く遊ぶことができました。
長男のときは購入したのが生後8か月ぐらいでしたが、投げたり転がし
たりするようになると3歳ぐらいまで遊んでいました。
次男と三男は生まれたときからオーボールがありましたので、手に持っ
て認識できる生後3か月ごろから興味を示しましたね。
寝返りをするのも3人とも早かったのですが、次男と三男は長男より発
達が早かったので遊びに入るのも早かったようです。
ただ次男は2歳ぐらいまでオーボールで遊んでいましたが、三男は1歳ぐ
らいで遊ぶのをやめてしまいました。
というのもお兄ちゃんがいるので、お兄ちゃんの遊びのほうに興味を持
ってしまったんです。
そのためアンパンマンに興味を示したのは長男だけでしたし、次男と三
男はすぐに戦隊ものやヒーローものなどに興味を示すようになりました。
徐々に普通のボールへ
オーボールは直径9cmと赤ちゃんの手にはちょうどいいのですが、成長
すると徐々に小さいので遊びづらくなるようです。
幼稚園に入るまで遊んではいましたが、遊ぶ頻度は徐々に減っていった
のも事実ですね。
その後はどうしたかというと徐々に普通のボールで遊ぶようになり、ゴ
ムボールや中に綿が入ったボールを中心に遊んでいました。
誤飲の問題があるので小さいボールだけは与えませんでしたが、小学校
に入る前には幼稚園児用のサッカーボールで遊ぶようになりましたよ。
外遊びが活発になってきたせいだと思いますし、オーボールの機能を必
要としなくなったのでしょう。
それは自分で判断したのではなく、無意識のところで自分の気持ちと体
が判断したのだと思います。
今ではオーボールで遊んでいた日々が懐かしいですが、買ってよかった
なと思ったおもちゃの一つでした。
まとめ
オーボールは柔らかく円周が細い線でつながれているため、はさみが好
きな子供に持たせると切ってしまいますし、大きくなった次男も実際に
切って遊んでいました。
ですが一つのものを長く大切に遊ぶことを教えることに、オーボールは
役立ったと思いますね。