育児が疲れた?旦那の相手も家事も?旦那が助けてくれない?
仕事とは違い24時間休むことなく続き、さらに先の動きが読めない子供
に振り回されてしまうのが子育てです。
それに加えて掃除や洗濯などの家事や旦那の身の回りの世話もしなくて
はいけないのですからママが疲れ果てるのは当然です。
育児にも旦那の相手も家事をするのも疲れてしまったと多くのママが嘆
いています。
育児が疲れた 旦那の相手も家事も?
エンドレスで続く育児に加えて家事も旦那のお世話もエンドレスで続け
ば、ママの育児疲れもマックスに。
育児だけでも大変なのに旦那の相手や家事も完璧にこなそうと思えば、
自然とママは毎日しかめっ面になりいろんなことにイライラしてしまう
ようになってしまうでしょう。
初めての育児は特に何もかも分からないことばかりで、毎日夢中で頑張
ってしまうもの。
育児書や育児雑誌を読み漁り少しでも理想のママに近づこうと頑張って
いたら、いつの間にか身体も心も疲れ切っていたというママも多いはず。
育児と家事に追われ、いつの間にか子供に怒ってばかりの日々で罪悪感
を持ってしまうママ、時間に追われてばかりで心に余裕がなくなりパパ
とケンカばかりで自己嫌悪に陥ってしまうママ。
多くのママがこのような心境の中で日々、育児を頑張っているのではな
いでしょうか。
どんなに頑張っても辛くても子育てを評価されることもなく、反対に理
想とはほど遠いママになってしまっていると自分を責める人も多いでし
ょう。
そんな時にふと近所のおばあちゃんから「若いのに偉いね」などと褒め
られたりすれば、緊張の糸がプツッと切れたように思わず涙があふれ出
てくるはず。
育児に疲れたり旦那の相手や家事も投げ出してしまいたくなるのは決し
て珍しいことではなく、たくさんのママが思っていることです。
旦那が助けてくれない?
出産を機に夫婦関係が悪くなるケースも少なくありません。
育児が始まると同時になぜか無償に旦那に対してイライラしてしまうと
いうママがたくさんいるけど、これはいくつかの原因が考えられます。
まず旦那にイライラする一番の原因は、育児や家事をサポートしてくれ
ないということではないでしょうか。
最近は積極的に育児に参加するパパも増えているけど日本ではまだまだ
かなり少数派。
多くのパパが子供が生まれても、平日は深夜に帰宅し休みの日には寝て
ばかりなどと子供と関わる時間がママと比べて圧倒的に少ないですね。
おむつ替えや沐浴、寝かしつけなどをサポートしてもらいたいのに、な
かなか自ら積極的にやってくれない旦那にイライラしてしまうママも多
いはず。
テレビを見ながら「泣いているよ。」と伝えてくる旦那に、どうしてお
むつを替えてくれたりあやしてくれたりしないの?とイライラするママ
も多いでしょう。
または料理をしながらお風呂をためて、子供が泣けばおむつをチェック
してとバタバタしているのに一向に手伝おうかの一言もない。
そればかりか自分は会社から帰ってきたらソファでゴロンとニュースを
見て、さらに「ご飯まだ?」などと言われたらイライラもマックスにな
るでしょう。
このように旦那が助けてくれないと嘆くママがたくさんいて、それが原
因で次第に夫婦関係は悪化していくことに。
また、産後すぐのママはマタニティーブルーと言われる情緒不安定な状
態になっていることも旦那にイライラしてしまう原因です。
出産後すぐにはママの体内では女性ホルモンのバランスが大きく変化す
るために、気分の浮き沈みも大きくなります。
普段は気にしないような些細なことでも怒りを覚えたり、涙があふれる
ほどに悲しい気分になったりも。
マタニティーブルーに陥っているママはとても敏感で、その上、夜泣き
や授乳で寝不足が続けば感情のコントロールが出来なくなって旦那に当
たってしまうことも多くなるのです。
出産後の女性はそのような状態になるということを知らないパパだと、
いつもイライラしているママを理解できずにケンカも絶えない家庭にな
ってしまうでしょう。
ただ、このような辛い状況を抜け出すためにはママも旦那に対する理解
が必要です。
どんなにママが家事や育児に追われていても旦那が助けてくれないのは、
そもそもパパはママとは立場が大きく違うからです。
ママからすれば、どうしておむつ替えが出来ないの?どうして家事を手
伝ってくれないの?と思うけど、そもそも旦那はどうすれば全く分から
ないのかも。
完璧なパパを求めるからイライラも強くなります。
まずは、どうして欲しいのかを伝えてみましょう。
おむつ替えをしたり家事を分担して欲しいと伝え、そしてやり方もいち
いち細かく教えてあげていることから始めてみましょう。
気分転換方法は?
育児に疲れたと感じたら、気分転換をすることが大切です。
旦那にも子供にもイライラするようなら気分転換が必要です。
気分転換の方法は自分の好きなことならなんでもオッケーだけど、泣け
る映画を見て思いっきり泣くのも良いし、たまには大好きなケースを食
べても。
お笑い番組を見て思いっきり笑うのも良いし大好きなDVDを見たり、ま
たは友達と長電話して愚痴やストレスを発散しても。
どれも子供や旦那が寝静まった夜や昼寝のときなどに出来ることなので、
たまには家事の手を抜いて気分転換し自分をいたわってあげましょう。
まとめ
育児に疲れた、旦那が助けてくれないと嘆いてばかりではママの疲れも
さらに大きくなっていくでしょう。
育児に協力的でないように見える旦那でも、ママの思いを伝えてもっと
育児に参加して欲しいと伝えれば喜んで手伝ってくれるものです。
いつまでも続くように思える育児だけど、子供はあっという間に大きく
なってしまいます。
適度に気分転換もしてパパにも協力してもらいながら、できるだけ楽し
く育児ができるよう工夫していきましょう。