お菓子は必要?いつからどのくらいの量?
普段私達が食べているお菓子って、子供も欲しがりませんか?
あまり私も目の前で食べないようにしていましたが、子供にはそもそも
間食は必要なのか悩みますよね。
必要性や、あげて良いお菓子など、間食についての疑問点を経験上アド
バイスしましょう。
間食は子供にとって栄養源?
昔から3時のおやつと言われてきましたが、子供にとっておやつは食事
の一部としてとらえるそうですよ。
食育の観点からは捕食とも言われています。
子供は胃も小さいですし、一気に食べる量が多くありません。
消化機能も未発達のため、少しずつ食べさせるのが良い場合もあるので
しょう。
また一度にカロリーを多く補えないので、栄養を摂るという面でもおや
つは大切なのですね。
それ以外にも疲れを取ったり、ママや家族とのコミュニケーションをと
るための役割もあります。
私自身が小さい時も、保育園でおやつはしっかりありました。
今も子供の通う幼稚園は夕方までいる子供には、園がおやつを出してい
ます。
市販のお菓子はいつからあげるのか?
私の場合子供には飴玉、チョコ、ソフトキャンディーは3歳まで食べま
せんでした。
これらは虫歯の原因になりそうだったので、やめておきました。
でも定義がはっきり決まっているわけではないようです。
ただし歯がしっかり生えていることと、消化器官が発達してくる3歳以
降と言われているみたいですね。
それまでは小さい子ども用のスナック菓子やクッキー、ウエハースなど
をあげるのがおすすめです。
市販の添加物や砂糖、塩分がたっぷり含まれたお菓子を3歳以下の子供
にあげると、脂肪細胞が増えて将来太りやすい体質になりかねません。
味覚が薄いものでは物足りなくなることもあるので、赤ちゃん用をあげ
ると良いでしょう。
しかし次男の場合は長男が食べているお菓子を欲しがることもあり、野
菜スナックやグミくらいは2歳半くらいで食べていましたね。
適切な量はどれくらい?
おやつの量はどのくらいなのでしょうか。
欲しがるまであげると夕飯が食べれなくなって困りますよね。
うちの家では、小さい駄菓子を3つ程度ですかね。
学校から帰るとお腹空いたと口をそろえて言うので、たまにあげすぎて
しまうこともあります。
運動量や体格によっても個人差はありますが、大体3歳以降で200キロカ
ロリーくらいのお菓子が妥当だそうです。
200キロカロリーだと結構お腹が落ち着くくらいは食べられるのではな
いでしょうか?
私の場合は子供が小さいうちは、果物をよくあげていました。
あげすぎは糖分過多になりますが、バナナやリンゴ、キウイやイチゴな
ど季節で美味しく食べられる果物をあげていました。
まとめ
歯の生え方の様子を見たり、虫歯にならない対策などを行いながらお菓
子をあげましょう。
全く無しにするとママも大変ですし、栄養の面で心配なのである程度は
あげて良いと思いますよ。