毛虫に刺された応急処置は?症状はどうなる?治療どうするの?

公開日:  最終更新日:2018/03/09



新緑が美しい春になれば、お散歩や公園遊びも楽しいものです
が、注意したいのは虫刺されですね。特に注意したいのが毛虫
で、公園や街路樹、自宅の庭木など、木や葉っぱのあるところ
ならどこでも生息しています。

好んで毛虫を触る人も少ないかと思いますが、うっかり触り刺
された時にはどのように処置すれば良いのでしょう。


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毛虫に刺された応急処置は?

子供はなんでも興味津々で虫が好きな子供も多いですが、やは
り毛虫だけはその見た目から子供からも嫌われることが多いで
すね。反対に、毛虫がとても可愛くて子供たちがこぞって触る
ようならそれはそれで問題です。

毛虫に刺されてしまうと激痛や激しい痒み、蕁麻疹などの深刻
なトラブルが起こってしまうからです。注意していても、春か
ら初秋にかけては特に至るところに毛虫はいます。樹木の葉や
草花をエサにしているので、公園や街路樹など子供とのお散歩
コースや遊ぶところには毛虫がたくさんいるのです。

どんなに注意していても毛虫に刺されてしまうことはあるでし
ょう。子供が毛虫に刺されてしまったら慌ててしまいますが、
適切な処置を行うことが大切です。冷静に対処できるよう、毛
虫に刺された時の応急処置の方法を知っておくと安心ですね。

毛虫に刺されてしまったら、小さな子供ならびっくりして反射
的に患部を強くこすってしまうこともあるでしょう。しかし、
これは良くありません。毛虫に刺されてしまったら、患部は絶
対にこすったりさわったりしないようにしましょう。

こすってしまうと毛虫の毒針毛や毒トゲが皮膚の中に入り込ん
でしまいます。また、手についた毛やトゲがまた別の場所に刺
さってしまう恐れもありますよ。被害が拡大して症状も悪化し
てしまうので、まずは大人が冷静に対処して刺された子供を落
ち着かせることが大切です。

応急処置としては、まずセロハンテープなどを患部に当てて毒
針毛を取り除いていきましょう。毛やトゲが肉眼で見えるもの
であれば、ピンセットを使って取り除きましょう。患部は熱を
持ち赤く腫れますから、流水で患部を洗い流してから保冷パッ
クや氷をガーゼで包み冷やしてあげましょう。

患部を冷やすことで炎症が抑えられると同時に、痛みやかゆみ
も軽くなりますよ。また毛虫の針は、空中を浮遊しています。
皮膚だけでなく、洋服やバッグなどにも付着していることもあ
るので、ガムテープやコロコロで毛を取り除きましょう。

さらに熱湯につけたりアイロンをかければ、毛虫の毒素が変性
しますからより効果的です。毛虫に刺されたら、着ていた洋服
などは一緒に洗濯しないで、面倒でも毛や毒を取り除いておき
ましょう。


毛虫に刺された症状はどうなる?

蛾や蝶の幼虫が毛虫です。毛虫にもさまざまな種類がいて、刺
された時の症状も違います。日本国内では最も危険な毛虫と言
われているのがチャドクガです。活動期間は春から初秋にかけ
てで、椿やサザンカなどに生息していると言われています。

体長10ミリほどの毛虫で、黄褐色をしています。その毒針に刺
されると強いアレルギー反応を起こす危険もあるので要注意で
す。身体全体に600万本もの細かい毒針毛を持っているのがド
クガで、こちらも春から初秋にかけて活動しています。

体長40ミリほどのオレンジ色の毛虫で、成長とともに黒っぽい
色に変わります。ドクガは広葉樹の葉をエサにするので、街路
樹の下を散歩していたり庭木のお手入れの際に被害にあいやす
いと言われています。

刺されると数分から数時間後にはピリピリとした感じと強い痒
みに襲われます。さらに蕁麻疹のような発疹も見られます。そ
の痒みは大人でも我慢できないほどと言われていて2週間以上
も痒みが続きます。

特に5月から6月は要注意と言われていますよ。日本で最も痛い
毛虫と言われているのがイラガです。体長は25ミリほどで、濃
い縞模様がある黄緑色の太く短い体型をしています。イラガは
桜や梅、楓などの枝や幹にくっついており、細かい毒針毛とは
また違う、いかにも痛そうな毒トゲを持っていることも特徴です。

イラガは、刺された途端に衝撃的な痛みが走ります。患部はブ
ツブツと赤くなります。非常に痛みがあるもののドクガのよう
な痒みはありません。イラガは特に7月から10月に注意が必要
です。

他にもさまざまな種類の毛虫がいますが、どれも激しい痛みや
痒み、赤く腫れるなどの症状が現れてきます。


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毛虫に刺された治療どうするの?

毛虫に刺されたら、通常刺された直後よりも、翌日以降にヒリ
ヒリとした痛みや痒みが酷くなります。毛虫の種類や刺された
人の体質によっても現れる症状が違いますが、幹部が水ぶくれ
になったり、発疹が患部だけでなく全身に広がることもあります。

応急処置としては毒針毛や毒トゲを除去して、患部を冷やすこ
とを紹介しました。さらに症状を抑えるために市販薬も利用し
ましょう。毛虫による炎症や皮膚炎、痒みなどの症状を抑える
ためには、抗ヒスタミン剤とステロイドがどちらも配合された
塗り薬がおすすめですよ。

市販薬の説明に、毛虫と一緒にムカデ被害におすすめとあれば
より効果が期待できるでしょう。薬局で薬剤師さんにどれが良
いか聞いてみるのも良いでしょう。市販の治療薬を塗ってもい
つまでも炎症や痒みが良くならない、反対に悪化するようなら
病院で診てもらいましょう。


まとめ

秋になってもまだまだ毛虫の被害は続きます。外遊びが大好き
な子供には、毛虫には触らないことや刺されても触らないよう
に教えておくと良いですね。

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