赤ちゃんの沐浴で上手に背中を洗う方法?沐浴をする時間で夜泣き防止?

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赤ちゃんの沐浴で背中が上手に洗えないっていうママは多いらしいです。

ここでは背中の上手な洗い方や耳に水を入れない方法をまとめてみたの
で、沐浴の時の参考にしてみてくださいね。



赤ちゃんの沐浴で上手に背中を洗う方法?


赤ちゃんを抱いたまま沐浴させる時、お腹側を洗うのはそんなに難しく
ないですよね。

慣れるまではちょっと不安定だけど顔も見えてるし、それほど不安を感
じることもないでしょう。

でも背中を洗う時に赤ちゃんをうつ伏せにすると、苦しくないのかなっ
て心配になることもあるのではないでしょうか。

仰向けのままだとちゃんと洗えてるのか、石鹸やボディソープの泡が残
ってないか見えづらいですよね。

肌の状態を見ながら洗うにはうつ伏せにする方が良いって言われてるか
ら、少しずつ慣れていった方が良いかもしれません。

でも不安定な体制にならないよう、赤ちゃんの腕が自分の腕に乗るよう
にしてしっかり支えてあげてください。

もし赤ちゃんが不安がって泣くようなら声をかけてあげるか、仰向けで
洗うのがお勧めです。

何回か試しているうちに慣れてくれば、泣かなくなる赤ちゃんも多いで
す。

首が座ってくれば体が安定するから、仰向けでもうつ伏せでも洗いやす
くなります。

どちらの方法も赤ちゃんを不安がらせないよう、様子を見ながら洗って
あげることが大事です。

沐浴をする時間で夜泣き防止になるの?


人間が朝起きて夜眠るっていう自然なリズムを作るためには、習慣が大
切です。

赤ちゃんが夜泣きをするのは、このリズムが出来上がっていなくて朝昼
晩の区別がつきにくいからでもあります。


沐浴させる時間を一定にすれば、夜泣き防止になるのは1日のリズムを
作ることになるからです。

眠る前は体温が下がるのが普通だけど、寝て欲しい時間にちょうど良い
体温になるよう沐浴の時間を決めてみてください。

沐浴で上がった体温が、眠るのに適した体温になるまでにかかる時間は
約2時間。

夕方6時、7時くらいに沐浴させれば8時か9時にはぐっすり眠ってくれる
はずです。

大切なことは、沐浴の時間を一定に保つことだから毎日決まった時間に
沐浴させてあげてください。


沐浴はパパの役目っていう家庭も多いけど、パパの帰りが遅い日が続く
なら役割を交代した方が良いかもしれません。

眠くなったタイミングで沐浴させると体温が上がって寝付けなくなって、
夜泣きしやすくなるらしいから気をつけてくださいね。

他にも朝決まった時間に起こす、昼間は太陽の光を浴びさせる、夜は暗
くするっていうのも夜泣きを防止する方法です。

授乳で夜中に起きるのは仕方ないけど、生活リズムが乱れて夜泣きする
のは赤ちゃんもママもしんどですいよね。

沐浴や他の方法で夜泣き防止できれば、ママも少しは自分のペースで眠
れるようになるかもしれませんね。



沐浴で耳に水をいれない方法?


沐浴中に赤ちゃんの耳に水が入って、慌てた経験がある人は少なくあり
ません。

耳に水が入ると中耳炎になる心配もあるし、気持ち悪くて赤ちゃんが泣
き止まなくなることもありまよね。

でも特に耳栓をしたりする必要はなくて、耳は元々水が入りにくくなっ
てるからそんなに心配いりません。

もし水が入ってもほとんどの場合は体温ですぐに蒸発するし、気になる
時はタオルやガーゼで軽く拭いてあげれば大丈夫。

昔の育児書には耳を折り曲げて押さえるって書いてあるものもあるらし
いけど、今はお医者さんもその方法は勧めてないみたいです。

耳の周りが上手に洗えなくなるし、赤ちゃんがその圧迫感を嫌がること
もあります。

水を入れないように上手に洗うには、耳の周りに直接水をかけない方法
もあります。

髪を洗う時や耳の周りを洗う時は、お湯に浸したガーゼで拭ってあげた
方が安心です。

水をかける時だけ耳の穴を指で優しく塞ぐ方法も良いけど、手が小さか
ったり赤ちゃんが成長して頭が大きくなると難しいですよね。

そんな時は耳全体を覆うイヤーキャップを使うのも良いかもしれません。

赤ちゃんによっては嫌がることもあるみたいだけど、抵抗なくつけさせ
てくれるなら使ってみてくださいね。

水が入ったかもしれない時は、耳を下にしてタオルの上に寝かせておく
だけでも自然に水が抜けるらしいです。

気にし過ぎて耳の奥まで綿棒を入れたりすると、鼓膜を傷つけることも
あるから絶対に止めてくださいね。



まとめ


赤ちゃんの小さい体でも見えない体勢で背中を洗うのは大変ですよね。

沐浴に慣れてくれば手の感覚だけでも上手に洗えるようになるし、うつ
伏せにするのも怖くなくなるはずです。

でも赤ちゃんが不安がっていないかはしっかり見てあげないとダメだし、
声掛けも忘れないでくださいね。

一定の時間に沐浴させて生活のリズムを作ってあげることも、赤ちゃん
の成長には大事なことです。

夜泣き防止にもなるらしいから、あまり時間が不規則にならないように
沐浴の時間を決めてみましょう。

新生児期のほんの1ヶ月しかない沐浴の期間は、赤ちゃんが外の世界に
慣れるための大切な時間。

楽しいスキンシップの時間にできるよう、上手な背中の洗い方や耳に水
を入れない方法を覚えておいてね。

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