外出時の授乳に必要なもの
授乳中の育児の中で一番面倒なのが外出です。
母乳だと粉ミルクや哺乳瓶などは用意しなくてもいいですが、人前での
授乳には気を使います。
ミルクの場合だと持ち物が多くて大変ですし、衛生面も心配があるので、
母乳でもミルクでもいろいろと手間がかかりますね。
といっても外出しない訳にもいきませんから、外出時の授乳に必要なも
のをチェックしておきましょう。
ミルクの授乳で必要なものは?
基本は母乳育児だったのですが、卒乳の前ぐらいからはミルクと混合に
しました。
母乳の出も少なくなってきていたので、お出かけの時はお腹がすいてぐ
ずらないようにミルクを活用していました。
ミルクの授乳で必要なのは、当たり前ですが哺乳瓶と粉ミルク、お湯の
3つです。
哺乳瓶は衛生面でいうとガラス瓶の方が安心なのですが、瓶だと落とし
て割れたりすると危ないですし、なんといっても重いです。
ですので我が家では外出時にはプラスチック製の軽量タイプを使ってい
ました。
長い外出の場合は洗えないこともあるので、2本か3本余分に持っていく
のがおすすめです。
粉ミルクはミルク缶からケースに小分けにするのもいいですが、なんと
なく衛生的に不安だったのでスティックタイプを使いました。
お湯に関してはちょっとイレギュラーで、お出かけ先にベビールームが
あるところでは持っていきません。
お湯は一番重くて荷物になりますし、温度調節も難しいですよね。
ベビールームがあればお湯は必要ないので、お出かけ先の情報を事前に
しっかり調べておくといいでしょう。
授乳時のケープは必要?
母乳の場合ショッピングモールや公共施設だったら、授乳室が完備され
ているところが増えているので、かさばる持ち物はほぼ必要ないですよ
ね。
といってもどこでも授乳できる環境が整っているわけではありません。
車の中で授乳しなくてはいけないこともありますし、お出かけ先によっ
ては自分でどうにか授乳できる環境を作らなくてはいけないこともあり
ます。
そこで必要となるのが授乳用のケープです。
このアイテムに関しては不要という意見もありますが、私はあった方が
良いと思います。
私も最初は必要ないと思っていて、大判のバスタオルなどで対応してい
ました。
ですがバスタオルだと落っこちたり、隙間から見えるのではと不安にな
ったりして、授乳に集中できませんでした。
体勢も変になってしまうので、すごくやりにくかったです。
授乳用ケープなら安心して授乳できますし、バスタオルよりもかさばら
ずコンパクトに持ち歩けるので、母乳の方は一つ持っておくと便利です
よ。
まとめ
赤ちゃんとの外出はミルクだけではなくおむつや着替え、敷物などとに
かく荷物が多くなってしまいます。
ですので授乳関係の荷物はミニマムにできるように、お出かけ先の情報
をしっかり調べて、必要最小限に抑えられるようにするといいですね。