耳鳴りの原因?治療はどうするの?症状は?

公開日:  最終更新日:2018/02/20

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音が何もしていないのにも関わらず、耳が音を感じてしまう症
状のことを耳鳴りと言いますね。ストレスや疲れが溜まってい
る時などに軽い耳鳴りを感じたことがある人も多いのではない
でしょうか。

耳鳴りは、耳の疾患だけでなく身体の病気やストレスなども影
響して起こります。


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耳鳴りの原因?

耳鳴りは医学的には耳鳴(じめい)と言われ、音が伝わる経路
となっている外耳や中耳、内耳、聴神経、脳までのどこかで異
常が発生することで起こります。ただ、耳鳴りは健康な人でも
聞こえているものだと言われていますよ。

全く無音状態の部屋にいれば、ほとんどの人は耳鳴りが聞こえ
るという研究結果もあります。日常生活の中では家電や自動車
の音など生活音にかき消されてしまっているだけで、実際は誰
でも耳鳴りが聞こえていると言われているのです。

周囲の生活音にかき消されるほどの小さな耳鳴りであれば問題
ありませんが、それが日常生活に支障をきたすほどになれば問
題ですね。実際には音がないのに音を感じるのが耳鳴りですか
ら、やはり耳の病気が関係しています。

中耳炎や外耳炎、内耳炎、メニエール病や突発性難聴などの耳
の疾患を患うと耳鳴りを伴います。高齢になると耳が遠くなる
人が多いですが、これは耳鳴りを伴う老人性難聴が原因です。

音を感じる内耳の感覚細胞が年齢とともに減るために起こる疾
患で、耳の障害なので電子音のような耳鳴りが起こります。一
見耳鳴りとは関係ないように思える高血圧症も耳鳴りの原因と
なりますよ。

肥満や塩分の過剰摂取、遺伝などによって起こる生活習慣病の
一つですが、高血圧をそのまま放置しておけば脳出血や脳梗塞
のリスクが上がりますね。これらが起こる前兆として、耳鳴り
とともにめまいを起こす危険な症状が起こることがあります。

降圧剤が効きすぎて血圧が急激に低下した時にも、くらくらと
しためまいとともに耳鳴りが起こることもあります。耳鳴りは
耳の疾患だけでなく、日常生活のストレスなども原因となりま
すよ。

人間関係や騒音などによる精神的なストレスや、睡眠不足など
の身体的なストレスが蓄積されれば自律神経が乱れ、耳鳴りを
生じることがあります。音楽を大音量で聴いた時も耳鳴りが起
こりますね。

ヘッドホンで音楽を大音量で聞けば耳鳴りが起こったり聞こえ
が悪くなりますが、これは内耳の感覚細胞が大音量によって衝
撃を受けたからです。耳垢などの異物が耳に入ることや薬の副
作用でも耳鳴りが起こることがあります。

耳垢が溜まれば外耳道をふさぎ、耳がつまったような聞こえの
悪さを感じたり耳鳴りが起こります。抗菌薬や解熱、鎮痛薬、
抑うつ薬や利尿薬の中には、耳鳴りの副作用を引き起こすもの
がたくさんあります。


耳鳴りの治療はどうするの?

耳鳴りの原因はさまざまで病院での治療は特に不要で自然に治
るケースもありますが、症状が長引く場合は要注意です。耳鳴
りが長引く場合や難聴やめまいなども伴うようなら、自己判断
しないで病院で診てもらいましょう。

中には早期に治療が必要な、命にも関わる病気によって耳鳴り
が起こっているケースがあります。命の危険がある脳出血や脳
梗塞の場合には、耳鳴りの他に下がもつれたり物が二重に見え
るなどの症状も伴います。

この場合は耳鼻科ではなくて、脳神経外科を受診しましょう。
病院での治療方法は原因によってさまざまですが、薬物療法や
音響療法、心理療法などが行われていますよ。耳鳴りを確実に
治すお薬はありませんが、血行を良くするためのビタミン剤や
精神を安定させるための抗不安薬などが用いられます。

音響療法とは、耳鳴りが気にならないようにするための治療で
す。人工的な音で耳鳴りを感じる状態に順応できるようにして
いきます。加齢による慢性的な難聴が原因で発生している耳鳴
りには、補聴器などを装用して耳鳴りを緩和してきます。

心理療法では、自律訓練やカウンセリングなどの心理的なアプ
ローチで耳鳴りとうまく付き合っていけるようにサポートして
いきます。耳鳴りは東洋医学からのアプローチも有効とされて
いますよ。

鍼治療やマッサージ、漢方薬が用いられることも多く、いくつ
かの治療法を組み合わせて治療を目指すことが多いです。

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耳鳴りの症状は?

耳鳴りの症状は大きく2つのタイプに分けることが出来ますよ。
自分だけに聞こえる自覚的耳鳴りと、聴診器を当てると他の人
にも聞こえる他覚的耳鳴りがあります。通常耳鳴りと言えば自
覚的耳鳴りの方で、聞こえる音、鳴り方もさまざまです。

金属音や電子音のようなキーン、ピーっといった高音性耳鳴り
や、耳の中がつまったように感じるブーン、ゴーっといった低
音性耳鳴りがあります。他にいくつかの音が混ざったように聞
こえる雑音性耳鳴りもあれば、1つだけの音が聞こえる単音性
耳鳴りもあります。

突発的に起こる突発性耳鳴りや、ずっと耳鳴りが聞こえる慢性
耳鳴りもあります。他に、頭の中で音が鳴っているように感じ
る頭鳴もあります。通常の耳鳴りでは右か左の片方の耳に聞こ
えるのですが、両方の耳に聞こえると頭で反響して聞こえます。




まとめ

耳鳴りはストレスなどの日常生活が原因になっていることもあ
れば、命に関わる病気が関係していることもありますよ。長引
くようだったり他の症状も伴うようであれば、まずは病院で調
べてもらいましょう。

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