通夜での挨拶の仕方?焼香の仕方?香典の渡し方?

公開日:  最終更新日:2018/03/14



社会人になれば親族や知人などの通夜に参列する機会も増える
ので正しいマナーを知っておきたいですね。通夜での挨拶の仕
方や焼香の仕方などを教えてもらう機会もないものです。

通夜などに参列することは頻繁にはありませんが、いざという
時に困らないように最低限のマナーは知っておきましょう


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通夜での挨拶の仕方は?

通夜に参列した時にまず戸惑うのが挨拶の仕方ではないでしょ
うか。通夜や葬儀、告別式などに参列した時は「この度はご愁
傷さまでございます。」や「この度はご愁傷さまです。」が基
本的な挨拶の仕方になります。

日常で使うことはまずない言葉ですし、緊張して噛みそうにな
る人もいるでしょう。何度か練習しておくと安心でしょう。ま
た、通夜での挨拶や会話などは常に控えめに小声でするのがマ
ナーです。

「この度はご愁傷さまでございます。」の挨拶も大きくはっき
りと言う必要はありません。「この度は」は小さくはっきりと
言って、噛みそうになる「ご愁傷さまでございます。」は、さ
らに控えめに聞こえるか聞こえないかくらいの消え入るような
声で言うと良いです。

この「ご愁傷さまです。」が通夜や葬儀での定番の挨拶の言葉
なのですが、噛みそうになるのが心配な人や、普段言い慣れな
いので違和感を持つ人もいるでしょう。その場合には他の言い
方もあります。

「この度はお悔やみ申し上げます。」や「本当に残念です。」
「言葉が見つかりません。」「突然のことで寂しくなりました
ね。」などがあります。また親しい友人関係の場合には、「大
変だったね」でも大丈夫です。

大人になれば、あまり親しい間柄ではなかった人の通夜に参列
する機会もあるでしょう。故人の家族とも初対面のような場合
には、黙礼だけの挨拶でもマナー違反ではありません。通夜は
悲しみの場面ですから、あれこれ話そうとしなくても大丈夫で
す。

小さな消えいるような言葉で「ご愁傷さまです。」や「お悔や
み申し上げます。」の挨拶して常に会話も控えめにしておきま
しょう。反対に遺族側の立場だった時の挨拶はどうすれば良い
のでしょう。

「ご愁傷さま。」と言われたらどのように返答すれば良いのか
困ってしまうものです。基本的には「恐れ入ります。」と答え、
さらに「お忙しい中、お越しいただきましてありがとうござい
ます。」と挨拶すれば大丈夫です。


焼香の仕方は?

焼香は死者や仏様にお香を焚いて拝むことで、通夜や葬儀、告
別式、法事や法要などで行われますよ。お墓や仏壇の前で線香
を上げることも広い意味では焼香に含まれます。しかし一般的
に焼香とは、通夜や葬儀などで粉末のお香である抹香を焚くこ
とを指します。

仏教での供養の一つである焼香は、通夜や葬儀だけでなく、法
事などで行う機会も多いので正しいやり方を知っておきましょ
う。仏教にもさまざまな宗派があり、焼香の仕方にもそれぞれ
やり方に違う部分がありますが基本的な流れは同じです。

まず、自分が焼香をする番になったら席を立って焼香台の前ま
で行きます。すぐに焼香を行うのではなく、まず遺族に一礼し
て焼香台に近づいたら遺影に向かって一礼します。

抹香と香を焚くための容器である香炉が焼香台の上に用意され
ています。香炉には、炭や焼香用の炭である焼香炭が敷き詰め
てありその上に抹香をくべていきます。香炉に抹香を落とすこ
とを、抹香をくべると言います。

抹香をつまみ、額に近づけて押しいただきます。抹香をつまん
だ右手を額の前まで上げることを押しいただくと言います。そ
して香炉に抹香をくべます。香炉に抹香をくべる回数は、宗派
によって異なります。

1回から3回と宗派ごとに違いがありますが、参列者が多い時に
は時間もかかるので1回で済ませることが多いですね。
抹香をくべ終わったら、遺影に向かって合掌して一礼します。

このようにして焼香が終われば焼香台から一歩下がり、もう一
度遺族に向かっても一礼して自分の席に戻ります。


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香典の受付への渡し方と言葉の掛け方は?

通夜の会場に到着したらまず受付けで香典を渡しますが、渡し
方や言葉掛けについても知っておきましょう。香典の渡し方は、
ノート形式と個別カード形式の2つのタイプがありますよ。
氏名や住所を記帳する芳名帳が用意されているノート形式です。

この場合、受付で香典を渡したら芳名帳に自分の氏名と住所を
書きます。カードに氏名と住所を記帳するのが個別カード形式
で、管理しやすいこちらのタイプが増えていますね。個別カー
ド形式の場合には、まず用意されているカードに氏名と住所を
記帳します。

そのカードと香典を一緒に受付けで渡します。受付けではまず
一礼をして「この度はご愁傷さまでございます。」と小さな声
で挨拶します。ふくさから香典を取り出して渡す時には「ご霊
前にお供え下さい」と言葉を掛けるのがマナーです。


まとめ

通夜や葬儀などでは普段は言いなれない言葉で挨拶をすること
になります。焼香にも正しい手順があるので事前に知っておけ
ば困ってしまうこともありませんね。

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