白内障 原因は?予防はどうするの?症状は?治療はどうするの?

公開日:  最終更新日:2018/03/02


年齢を重ねると身体のさまざまな部分に不調を感じるようにな
りますが、白内障も加齢によって誰にでも起こる可能性がある
目の病気です。

白内障になってしまう原因や予防法、症状や治療法について詳
しくご紹介しますので参考にしてくださいね。


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白内障 原因は?予防はどうするの?

白内障は、加齢以外にもアトピー性皮膚炎や糖尿病、風疹や目
の怪我などさまざま原因で起こりますが、中でも最も多いのが
加齢による白内障です。

加齢症白内障とも呼ばれていて、誰でも年齢を重ねることで避
けることができない病気です。というのも白内障は老化現象の
一つだからです。高齢になるほどに白内障の患者数は増えてい
きます。

人の目の中には水晶体と呼ばれるものがあります。人の目をカ
メラに例えるとレンズに当たる部分が水晶体になりますよ。水
晶体はたんぱく質と水分で構成されていて、正常な水晶体であ
れば透明で光を良く通すことが出来ます。

しかし、さまざまな原因で水晶体を構成するたんぱく質が変性
して濁ってしまうのですが、これが白内障なのです。水晶体が
濁ってしまうので光が通過しにくくなったり、光が乱反射して
網膜に鮮明な像を結ぶことが難しくなってしまうのです。

視力低下にもつながります。水晶体が濁ってしまうのは老化現
象の一種なので、誰も避けることはできないのですね。また、
最近では糖尿病やアトピー性皮膚炎などの合併症として若い人
でも白内障を発症する人が増えていますよ。

老化現象の一つである白内障は完全に予防できないものの、普
段の生活の中での心がけで発症や進行を遅らせることは可能で
す。水晶体を構成するたんぱく質の変性することが白内障の原
因になっているのですが、たんぱく質が変性してしまうのは酸
化してしまうからです。

酸化してしまう要因の一つに紫外線があります。水晶体は紫外
線の影響を受けやすい部位で、酸化によるダメージも出やすい
ところです。ですから紫外線から目を守ることが、白内障予防
にもつながります。

日差しが強い日にはサングラスをかけたり、つばの広い帽子を
かぶったり日傘をさすことで水晶体の酸化が予防できますよ。
また体内の活性酸素が増加することもたんぱく質の酸化につな
がっているので、抗酸化物質の多い食べ物を取ることも有効です。

目の酸化予防に役立つのは、ポリフェノールやビタミンCなど
です。ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富な黒
豆やブルーベリー、ルテインが豊富なほうれん草やブロッコリ
ー、ビタミンCが豊富な果物もおすすめです。


白内障の症状は?治療はどうするの?

水晶体が濁る病気が白内障ですが、この水晶体の濁り方は一人
ひとり違いがあるので症状もさまざまです。白内障の主な症状
としては、目のかすみがあります。他に明るいところに行くと
まぶしくなり見えにくくなったり一時的に見えやすくなったり、
二重や三重に見えるなどの症状が起こります。

このような症状のために視力も低下していきます。年齢ととも
に誰もがなる可能性がある白内障ですが、症状は人それぞれ違
いがありますよ。日常生活に支障がない程度であれば、点眼薬
や内服薬によって進行を遅らせる治療が行われます。

水晶体が濁るスピードを遅らせることができる点眼薬や内服薬
があるのですが、これらを利用しても症状を改善したり視力を
回復することまではできません。生活に支障が出るほどに進行
してしまった場合には、手術が必要になってきますよ。

仕事などに支障をきたすほどに視力が低下した場合や外に出る
とまぶしくて極度に見えづらいなど、日常生活に不自由を感じ
るようであれば手術をした方が良いでしょう。


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白内障 手術費用は?手術後はどうすればいい?

白内障の手術では濁った水晶体を取り除き、その代わりに人工
の眼内レンズが挿入されます。手術費用は、このレンズの種類
によって異なってきますよ。白内障の手術で使用されるレンズ
で多いのが、単焦点レンズと言われるものです。

水晶体は見る対象からの距離に合わせて自然に厚くなったり薄
くなったりとピントを合わせることができますね。しかし単焦
点レンズでは厚みを変えることができず、いつも一定の距離に
ピントが合ったままになります。

そのため単焦点レンズには、ピントがあう位置により近距離、
遠距離、中間距離の3種類が用意されていますよ。生活スタイ
ルなどに応じて選ぶことになります。

単焦点レンズを使用した手術では健康保険が適用され、診察や
検査、投薬、入院費用も全て全額保険適用になります。ですか
ら自己負担も少なくなり3割負担ですと、片目で5万円から6万
円が相場です。

近視用レンズと遠視用レンズが組み込まれ多焦点レンズもあり
ますよ。メガネなしで近くても遠くでも見えることができます
が、人によっては慣れるのに時間がかかることもあります。

多焦点レンズを使用した手術は保険適用外になりますが、診察
や検査、投薬、入院などは保険定期用となります。片目で30万
円から50万円ほどが相場で、さらに保険適用分の費用が数万円
ほどかかります。

白内障の手術後には管理も含めて3日ほど入院が必要になります。
しかし最近では、患者さんの手術後の通院に問題がなければ日
帰り手術をしている病院もありますよ。手術後1週間は大切な時
期となります。

目を押さえないことや手術当日はお風呂に入らないこと、保護
メガネを1週間はすることが大切なります。また、処方された目
薬も正しく入れることも大切です。白内障は、老化現象の一つ
なので完全に予防することはできません。


まとめ

しかし、紫外線から目を守ることなどで進行を遅らせることは
できますから普段の生活で気をつけていきたいですね。

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