結婚相談所で知り合った相手を気遣う上手ずな断わり方とは

公開日:  最終更新日:2018/11/04

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結婚相談所を利用しているうちに何人かとお見合いをし、複数の人と仮
交際を始めるのは自然な流れです。

その過程でお断りする相手が出てくるのもよくあることなので、相手を
気遣う上手な断り方を知っておきましょう。



お見合いで合わないと思った相手の上手な断り方?


お見合いをする前のお断りであれば少しは気が楽ですが、実際に会った
後のお断りは気を使う人も多いでしょう。

仲人型結婚相談所では基本的にお断りは相談所を通して行いますが、そ
うでない場合はメールなどで直接伝えることになります。

相手に直接伝える場合、長々と理由を述べるよりは簡潔に自分の気持ち
を伝えた方が良いでしょう。

大切なことは曖昧にせず、きっぱりと意思を伝えることです。

コンサルタントを通してのお断りの場合は、次のお見合いに繋げるため
になぜ断りたいのか理由を伝えましょう。

ただし、相手を非難するような内容にならないよう注意してください。

交際スタート後でもお断りは可能?


一般的にはお見合い後に数回あった段階までは、お断りしても失礼に当
たらないと考えられます。

1回目ではっきり断る理由が見つからなかった時に2回、3回と会ってみ
るのは普通です。

ただ、きちんと交際を始めるつもりがないのにいつまでもずるずると会
い続けるのはマナー違反です。

これ以上の進展がないと感じたらお断りの意思を伝えて、新たな出会い
に向けて活動しましょう。

お断りするかを迷っているのであれば、コンサルタントに気持ちを伝え
てアドバイスをもらうのもお勧めです。



お断りに罪悪感は必要なし?


自分が断られたらと考えるとお断りに罪悪感を持つ人もいますが、お互
いさまと割り切る気持ちも必要です。

恋愛でも合わないと思ったら別れることがあるので、相性が悪かったと
考えるしかないでしょう。

とはいえ、理由もなく紹介される相手を断り続けるのは相談所に対して
も相手に対しても失礼です。

自分が落ち込む必要はありませんが、相手を傷つけない礼儀正しいお断
りをするという点にはくれぐれも注意してください。

なぜお断りが必要なのか、相手への不満を上げるだけでなく自分自身の
結婚への考え方も見直してみると良いでしょう。

そうすることでどんな人と結婚したいのか、自分の気持ちを整理するこ
とができます。

まとめ


結婚相談所での成婚率は10%前後と言われているので、お見合いや交際
のお断りは珍しいものではありません。

ただし、相手への気遣いは最低限の礼儀とわきまえておいてください。

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