結婚すると法律的な義務がありますか?夫は仕事をして収入を得る?

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素敵なパートナーを見つけてゴールインしたいと結婚を夢見ている人も
多いかと思いますが、夢ばかり見ていてはいけません。

結婚してからが新しい人生のスタートで、結婚すれば夫婦ともに法律的
な義務も発生してくることに。

ここでは結婚するとどのような法律的な義務が発生してくるのか詳しく
解説致します。

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結婚すると法律的な義務がありますか?


テレビ番組などでは有名人の浮気や不倫のニュースを聞かない日がない
ほど大きな話題に。

日本では浮気や不倫に敏感な人が多いのだけど、もちろん結婚したら浮
気や不倫をすれば離婚の大きな理由に。

浮気をしても離婚しない夫婦もあるけど、浮気や不倫がバレて大問題と
なり離婚に発展するケースがほとんどではないでしょうか。

結婚すれば不貞義務という法律が日本にはあります。
これは皆さんよくご存じかと思います。

この不貞以外にも、日本では結婚すると夫婦間にさまざまな義務が発生
してきます。

あまり知られていないけど、結婚することで発生する義務が法律で定め
られているので結婚前に知っておくと良いでしょう。

結婚を夢見ているときには、あまり現実的なことを考えることがない人
が多いはず。

でも夫婦になるとどんな義務が発生してくるのかを知っておくことで、
より結婚に対して真剣に考えることができるでしょう。

まず、民法第52条には結婚すると同居、扶養義務が定められています。

結婚すれば夫婦は同居してお互いが協力しながら生活しなくてはいけな
いということが法律で定められています。

相手のことが嫌になったなどの理由で一方的に同居を放棄する、つまり
別居することは法律的には許されていないのですね。

民法第760条には、婚姻費用分担義務という法律もあります。

これは夫婦が生活する中で必要になってくる費用を、お互いが持ってい
る資産や収入などに応じて分担しなくてはいけないとう法律です。

資産や収入などは夫婦で差があるけど、収入の多い方が収入の低い方よ
りも夫婦の共同生活で必要な費用は多く負担しなくてはいけませんとい
うこと。

民法第52条の扶養義務も民法第760条の婚姻費用分担義務も、夫婦間で
同じ生活水準の生活ができるようにしなければいけないという法律で
すね。

民法第761条には、日常家事債務の連帯責任という法律もあります。

これは夫婦のどちらかが日常の家事に関して、第三者と法律行為をした
ことで負担した債務は夫婦の他方が連帯して支払う義務がありますよ、
ということです。

皆さんがよく知っている貞操義務は民法第770条に定められています。

配偶者以外の人と不貞行為、つまり浮気や不倫をしてはいけないという
法律のように思えますが、実はこの第770条では不倫を直接禁止してい
るわけではありません。

ただしこの770条では不貞行為が離婚理由になると定めているので、事
実上不貞行為は法律で禁止されていると言えます。

また、民放第820条には未成年の子の監護義務も定められています。

これは夫婦間に子供がいれば、未成年の間は親権者である夫婦は子供を
監護つまり子供と共に生活して日常のお世話や教育をしなくてはいけま
せんということです。

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夫は仕事をして収入を得て配偶者や子供を養う?


民法第760条に婚姻費用分担義務があるように、収入の多い方は低い配
偶者よりも生活で必要な費用を多く負担しなくてはいけません。

ただ、この法律では必ずしも夫が仕事をして収入を得て、それで配偶者
や子供を養わなければいけませんということは言っていません


日本では専業主婦も減って、結婚しても出産後にも働く女性が増えてい
ますね。

結婚後にも正社員としてバリバリ働く女性もたくさんいるけど、家事や
育児をしながら短時間のパートなどで働く女性がほとんどではないでし
ょうか。

日本では妻よりも夫の方が収入が多い家庭がほとんどです。

でも、必ずしも夫だけが仕事をして収入を得て、妻や子供を養わなけれ
ばいけないという法律的な義務はありません。

ただ収入が多い方が生活費を多く負担をしなければいけないという法律
なので、主に働いている夫が妻や子供を養う義務があるということにな
るでしょう。

また、第820条の未成年の子の監護義務にあるように、未成年の子供を
監護する義務も定められています。

これは、夫婦の収入や資産の状況などに応じて子供を育てるために必要
な食費や学費などを負担しなくてはいけない、つまり子供を養う義務が
あると定められています。

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妻は夫に対しての義務はないの?


夫が仕事をして収入を得て妻や子供を養うのなら、妻が夫に対しての義
務は何かないのかと疑問に思う人もいるでしょう。

妻が夫に対しての義務と言えば、家事をしたり料理をしたり育児をする
ことなど思いつく人もいるでしょう。

でも、これらの家事や育児を妻がしなければいけないということは法律
では定められていません


そもそも法律的には夫が働いて収入を得て、妻や子供を養わなければい
けないということは義務付けられていません。

妻の方が夫よりも働いて収入を得る能力が高いのなら、妻が主に働いて
収入を得てそれで夫や子供を養っても全く問題ないということです。

まとめ


結婚すると夫婦はお互いに助け合って生活をして、そして子供が生まれ
たら成人するまできちんと育てないといけませんという義務が法律で定
められています。

仕事や家事、育児は夫婦どちらがすべきなのかという法律はないので、
結婚前にはどのような役割分担にするのか具体的に話し合っておくと良
いですね。



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