自己受容感覚の意味は?役割は?

公開日:  最終更新日:2018/06/01


自己受容感覚という言葉を始めて耳にするという人も多いと思いますが、
第六感なら聞いたことがある人も多いでしょう。

自己受容感覚は第六感とも呼ばれていて、何か超能力のようなイメージ
も受けますがそのような不思議な力のことではなくて誰もが備わってい
る感覚です。

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自己受容感覚の意味は?

人間には、聴覚、視覚、嗅覚、味覚、触覚という5つの感覚、五感が備
わっていることは皆さん良くご存じでしょう。

見たり、聞いたり、匂いを嗅いだり、味わったり、触る、という身体の
感覚のことを五感と言いますね。

この五感だけでなくさらに第六感があることが、20世紀半ばに神経生理
学者によって発見されます。

第六感と聞いて、映画シックスセンスを思い浮かべる人もいるかも知れ
ません。

とある少年が自分に備わった第六感とどのようにして向き合っていきて
いくか、といったことがテーマとなった映画です。

この映画では少年に備わっている第六感を超能力的な力として描いてい
るのですが、第六感とはそのような特別な力ばかりではありません。

第六感とは基本的に五感を超える感覚のことを指す言葉で、この第六感
は自己受容感覚とも言われています。

なにも霊感のような特殊な力だけを指すのではありません。

霊感がなくても、ものごとの本質を素早く見抜く感覚が鋭い人が周囲に
もいるかと思います。

勘が鋭いなどとも言われますが、そのような感覚的なものを第六感や自
己受容感覚と呼んでいます。

霊感や予知能力などと聞けば特殊な人間だけが持つ力で、自分には関係
がない世界だと思う人が大半でしょう。

第六感は、なにも天変地異が起こるのを予想したり、未来を予言したり
といった超能力ばかりを指すのではありません。

何となく嫌な予感がするなといった勘も第六感で、これは特別な人だけ
でなく誰もが持っているものですね。

自己受容感覚には他に、身体のバランスや位置、動きを感知するといっ
た身体の感覚も含まれています。

自己受容感覚は英語でproprioceptionと言うのですが、これをそのまま
日本語に訳すと身体内部を感じる、という意味になります。

空間における身体のバランスや位置、動きを感知する感覚が自己受容感
覚なのですが、この感覚は身体の目とも呼ばれています。

皆さん何となく感覚として理解出来るのではないでしょうか。

自己受容感覚は何も特別な感覚ではなくて、関節の受容体や筋肉、内耳
のバランス器官から伝わる情報によって感じることが出来ています。

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自己受容感覚の役割は?

自己受容感覚があるからこそ、あらゆる動作が無理なくスムーズに動か
すことが出来て、筋肉がどれだけ酷使されているのかなども把握するこ
とが出来てます。

日常生活でのあらゆる動作を無意識に行うことが出来ているのは第六感
とも呼ばれる自己受容感覚のおかげなのですね。

ですから何も特殊な力のことではないことが分かるでしょう。

この力があるおかげで、身体のことに特別に意識を向けることなく目の
前の仕事などに集中して取り組むことが出来ています。

人間の活動をスムーズに行うためにとても便利な能力なのですが、あま
りにも忙しい生活の中で第六感である自己受容感覚に気づけなくなるこ
とがあります。

現代人は常に時間に追われていて、朝から夜まで仕事やプライベートに
とあらゆることに追われていますね。

同時に、生活の中で疲労やストレス、刺激をたくさん受けているのです
が、日常生活に追われて身体からの感覚に気づけなくなっています。

日々の生活が忙しく筋肉が疲労している、身体が疲れているといった体
内からの感覚的なメッセージを無視してしまうようになるのです。

このような状態が続けば、身体が緊張した状態が自然な状態のように感
じるようになり、さらに身体を酷使するようになってしまいます。

大きな病気になって身体や心の機能がストップしてしまうまで走り続け
てしまうケースも珍しくはありませんね。

しかし、自己受容感覚についてしっかりと理解すれば、このような暴走
状態から抜け出すことが出来ます。

本来の身体の感覚に気づくようにすることで、身体に悪影響を与える身
体の使い方をすれば、すぐに気づくことが出来るので早い段階で改善す
ることが出来ます。

また身体のバランスが整えられて、日常生活で受けるストレスも上手に
コントロールできるようになります。

ストレスが多く身体や精神を酷使する現代人にとって、この自己受容感
覚への理解を深めることはとても大切なことですね。

弱ってしまった自己受容感覚を呼び起こすためのワークもあります。

第六感に波長を合わせるというワークなのですが、これは自己受容感覚
をリラックスさせるもので周辺環境と自分自身への両方に注意を向けて
いきます。

文明の発達により第六感も弱くなったと言われているのですが、自己受
容感覚を呼び起こすワークで鍛えることが出来ます。

本来備わっている感覚は、どのように生きれば良いのかということを教
えてくれているのかも知れませんね。


まとめ

自己受容感覚は身体の目とも言われるとても感覚的なものですが、決し
て特殊な力ではありません。

第六感とも言われる自己受容感覚を研ぎ澄ますことが、健康な心と身体
を保つために必要です。

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