感染性胃腸炎予防の食べ物は!ヨーグルトやヤクルトって効果あるの?

公開日:  最終更新日:2018/02/26


突然の嘔吐や下痢などの症状が現れたら感染性胃腸炎かも知れ
ません。感染性胃腸炎は感染力が強いので、しっかりと対策を
しておかないとすぐに集団感染してしまいます。

ここでは感染性胃腸炎の原因や症状についてや、予防するため
の食べ物についてご紹介しましょう。


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感染性胃腸炎とは?原因や症状について

感染性胃腸炎とは、細菌やウイルスなどの病原体が、何かしら
の原因で体内に侵入し腸に感染してさまざまな消化器系の症状
を引き起こす感染力の高い病気です。
感染性胃腸炎という名前は聞きなれない方が多いかと思います
が、ノロウイルスや食中毒のことです。感染性胃腸炎には、ウ
イルス性のものと細菌性のものがあります。

皆さんが良く知っているノロウイルスやロタウイルスは、その
名の通りウイルス性胃腸炎になります。ノロウイルス性胃腸炎
の場合には、生ガキやあさりなどの二枚貝や生野菜が原因とな
ること多く、ロタウイルス性胃腸炎の場合には、飲料水から感
染することが多いです。

細菌性胃腸炎には、サルモネラ菌や病原性大腸菌などがありま
す。サルモネラ菌は、加熱の足りない肉や生肉、卵や乳製品が
原因となりやすく、病原性大腸菌は、お弁当や乳製品が原因と
なりやすいです。

感染性胃腸炎になると嘔吐や下痢、吐き気、腹痛といった症状
が現れるのが一般的です。発熱も伴うことが多く血便がある人
もいます。ウイルス性の場合には特に吐き気や嘔吐といった症
状が強く出ますが、熱は38度以下の微熱であることが多いです。

ウイルス性胃腸炎の場合、感染した人から非感染者に感染する
のに対して、細菌性胃腸炎の場合には、感染した人から非感染
者に感染することはほとんどありません。


感染性胃腸炎にヨーグルトやヤクルトが効くの!?

感染性胃腸炎を予防するためには、加熱調理を心がけたり手洗
いをこまめに行うなどが大切です。感染性胃腸炎になると嘔吐
や下痢などの症状が辛いですが、それほど長引かず自然治癒す
ることがほとんどです。

家族に感染者がいたら、家族は感染した人からさらに感染しな
いようにトイレの後のタオルは分けたり、指の間や爪の中まで
しっかりと手洗いをするように心がけましょう。

また、感染性胃腸炎の原因となる生の食品などは避けて、しっ
かりと加熱調理をしたり調理器具の消毒にも気を付けましょう。
こういった予防策を心がけると同時に大切なのが、身体の免疫
力を上げることです。

同じように感染しても、症状がほとんど出ないで感染したこと
すら気がつないで終わる人もいます。これは身体の免疫力の違
いです。感染性胃腸炎の予防にはヨーグルトやヤクルトが良い
と言われています。

ヨーグルトやヤクルトをお腹の健康のために飲んでいるという
方も多いのではないでしょうか。どちらも腸内環境を整えてく
れる働きがあるので、続けて摂ることで免疫力を高めることが
できます。
免疫力が高まれば、感染性胃腸炎の原因となるウイルスや細菌
が体内に侵入しても軽い症状で済みます。また、ヨーグルトに
は母乳にも含まれているラクトフェリンという成分が含まれて
いるのですが、この成分はノロウイルスの増殖を抑制する効果
が期待できます。

ヨーグルトもヤクルトもお腹の健康に役立つ発酵食品ですが、
それぞれ入っている菌が違います。ヨーグルトには大腸で増殖
するビフィズス菌が入っていて、ヤクルトには小腸で増殖する
シロタ株が入っています。

小腸と大腸とバランスよく善玉菌を増やすことができるので、
どちらもバランスよく定期的に摂ると良いでしょう。


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感染性胃腸炎予防に良い食べ物を紹介!

感染性胃腸炎の予防に良い食べ物は、ヨーグルトやヤクルトの
ように腸内環境を整えてくれる働きがある食べ物です。現代人
は、油っこい外食や手軽な加工食品やインスタント食品などを
多く食べるために栄養が偏りがちです。

バランスの悪い食生活により腸では悪玉菌がどんどん増えてい
き免疫力が低下します。抵抗力が弱ければ、風邪やインフルエ
ンザ、感染性胃腸炎などにもかかりやすくなります。

身体の抵抗力を上げるためには、バランスの良い食事や十分な
睡眠で身体を整えることが大切です。そして、腸内環境を整え
る働きがある発酵食品も積極的に摂るのがおすすめです。

ヨーグルトやヤクルトも発酵食品ですが、それ以外にもお味噌
や醤油、納豆やお漬物など日本にはたくさんの発酵食品があり
ます。日本に伝わるこれらの発酵食品は発酵の際に麹菌が使用
されていて、これが腸内環境をサポートするために多いに役立
ってくれます。
また、レンコンやゴボウ、大根、キャベツやほうれん草などの
野菜もたくさん食べましょう。根菜類や緑黄色野菜など、まん
べんなく食べるのがおすすめです。

これらの野菜には、善玉菌をサポートし腸内環境を整えてくれ
る食物繊維やオリゴ糖が豊富に含まれています。他にも、わか
めや昆布などの海藻類やしめじやシイタケなどのキノコ類もお
すすめです。




まとめ

感染性胃腸炎を予防するためには、昔ながらの和食中心の食事
を心がけると良いでしょう。感染性胃腸炎は、感染力が高く学
校や幼稚園などで一気に集団感染してしまいます。

しかし、ヨーグルトやヤクルトなどで腸内環境を整えておくこ
とで、ウイルスや細菌に負けない身体作りが出来ます。

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